『'83 COME BACK SPECIAL』/ブラック・キャッツ

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BLACK CATS 『'83 COME BACK SPECIAL』 ♪本文末に記事に関連した動画有

■ 今回は、当ブログでも記事中度々触れると共にサイド・メニューでも紹介しているDVD、『'83 COME BACK SPECIAL』をピック・アップしたいと思います。

※ 関連記事:
・[日本初のNeo Rockabillyバンド,ブラック・キャッツ](詳細なプロフィール)

DVD:[amazon] [Tower Records] [楽天市場]
'83 COMEBACK SPECIAL
本作は日本初のネオ・ロカビリー・バンド、ブラック・キャッツがその絶頂期に行なったライヴの模様を収めたもので、全ネオ・ロカビリー・ファン必見の超おすすめ作です。具体的には'83年の10月11日に“中野サンプラザ”で行なわれた“ピンク・ドラゴン”オープニング・パーティにおけるブラック・キャッツのライヴ映像集となっています(全12曲)。

演奏内容はアルバム収録曲の他、'50年代のロカビリーやロックンロール、さらに'70年代のネオ・ロカビリー・ナンバーで構成。ブラック・キャッツの貴重なライヴ・パフォーマンスをクリアな画像で観れるだけでも感動ものですが、本作には多くの見所・聴き所が含まれています。
まず、イントロ部分の楽屋におけるブラック・キャッツのメンバー達を捉えた映像シーン。各々自慢のリーゼントをセットしたりタバコを吸ってくつろいだりと興味深いシーンの連続ですが、個人的にはカメラを意識した誠ちゃん高田誠一)が一瞬カメラ目線でおどけた表情を見せる部分が一番シビレます。あと、サングラスをはずして素顔で楽屋内をうろついているオットー覚田修)の姿も貴重!?
次に演奏シーンですが、3rdアルバムより前のまだスラッピング・ベースが使われていなかったいくつかのアルバム収録曲に関しても、バッチリとスラッピング・ベースで演奏されていて本格的なロカビリー・サウンドになっている点が聴き所と言えるでしょう。そして何と言ってもアルバム未収録のカヴァー曲はどれも見逃せない(聴き逃せない)超お宝映像(音源)!

現在でもカリスマ的人気を誇るヴォーカルの誠ちゃんはもちろん、伝説と化した和製ネオ・ロカビリー・バンド、ブラック・キャッツのカッコよさが余すことなく収められており、観客の様子も含め当時の熱狂がストレートに伝わってきます。まだ観ていない人はぜひ体験してみましょう。

(演奏曲目)
01 We Gotta Have Room to Rock
Eddie Cochranの「Twenty Flight Rock」('57年)に影響を受けた様なLevi & The RockatsのオリジナルNeo Rockabillyナンバー「Room to Rock」('79年)をカヴァーしたもの。ここでのBLACK CATSヴァージョンは出だしにトラディショナル・ソング「Dixie」のフレーズを入れていますが、同じくLevi & The Rockatsの「Note From the South」('79年)にインスパイアされたのでしょうか?いずれにしても誠ちゃんの涼しげなヴォーカルがカッコいい好カヴァーとなっています。ちなみにこの曲の作者は、ソロ時代のBrian Setzerや再結成後のThe Stray Catsにも曲を提供したBobbyとLarson2人の兄弟からなるThe Paine Brothersです。
02 涙のロンリー・ナイト
BLACK CATSの3rdアルバム『Heat Wave』('82年)に収録されているRockin'ナンバー。
03 LOST LOVE('82年『Heat Wave』)
Popに弾けたメロディーと誠ちゃんのペンによる切ない歌詞が絶妙に調和したBLACK CATSの隠れた名曲(『Heat Wave』収録)。
04 Magic Island
仏国のTeds系バンド、Alligatorsの「Blue Letter」('80年『Rockabillygator』)を元ネタとする、BLACK CATSファンの間で人気の高いトロピカル風味のナンバー。この曲は初代ベーシストの陣内淳が在籍していた時代の2ndアルバム『Vivienne』('82年)収録曲ですが、ここではスタジオ録音盤と違って2代目ベーシストの中村元によるバチバチと響くスラッピング・ベースが超カッコいい完璧なRockabillyナンバーに仕上がっています。
05 いとしのベリンダ
対してこちらは英国のTeds系バンド、Rockabilly Rebsの「Eddie Say Your Prayers」('82年『Rebels Till the End』)を元ネタとするノリのいい絶品Neo Rockabillyナンバー(片桐孝作詞、久米良昌作曲)。スローで洒落た歌い出しからスピーディーなRockabillyに急変する展開がたまりません(『Heat Wave』収録)。この曲自体には直接関係ありませんが、実際のライヴでこの曲の前に演奏していた曲(「Magic Island」ではない)の終盤で中村元が仰向けに寝転がってベースを弾いていた様子で、アメリカでのライヴでも披露していたアクロバティックな?パフォーマンスもシーンの冒頭に記録されています。この小技を言葉で説明するのは難しいのですが、仰向けの状態で抱えていたウッド・ベースをさりげなく通りかかったオットーに一旦放り渡して、その間ジャッキー・チェンなんかが映画でよくやる様に下半身を振って地べたにつけた両手を使って飛び跳ねて立ち上がり、オットーからベースを放り返されるというもの。百聞は一見にしかず、興味のある人はDVDで確認して下さい。
06 Bluejean Bop
ご存知、Gene Vincent & His Blue Capsの3rdシングル('56年全米49位)をカヴァーしたもの。誠ちゃんのウルトラ・ヒーカップ唱法も聴きものですが、何と言っても3回目の間奏で中村元がウッド・ベースを倒してその上に乗り突如弾きだすスラッピング・ベースが圧巻!かなりエキサイティングなカヴァーとなっています。
07 Summertime Blues
1stアルバム『Cream Soda Presents』('81年)でも取り上げられていた、Eddie Cochran最大のヒット曲('58年全米8位)のカヴァー。
08 Tutti Flutti
オリジナルはLittle Richardの'55年全米17位曲「Tutti Frutti」ですが、ここではElvis Presleyヴァージョン('56年)譲りの疾走感に加え、曲中スラッピング・ベースが鳴り響くRockabillyヴァージョンになっています。さらにこの曲のヴォーカルのみオットーで、冒頭勢いよく“Wop Bop A Loo Bop A Lop Bam Boom!”とシャウト3連発をキメた後、スラッピング・ベースのフレーズで幕を開けるスタジオ録音盤(『Vivienne』収録)にない始まりは鳥肌もの。
09 もう一度だけランデブー
アルバム『Heat Wave』の冒頭を飾る和製Neo Rockabillyナンバーで、出だしのスラッピング・ベースから一気に疾走していくスピード感がとにかく最高(久米浩司作詞・作曲)。
10 I・愛・哀 -waiting for you-
この曲はBLACK CATSが真にNeo Rockabillyバンドとしてのスタイルを確立した5thシングル(『Heat Wave』にも別ヴァージョン収録)で、和製Neo Rockabillyナンバー第1号として歴史に残る大名曲(高田誠一作詞、片桐孝作曲)。なお、どういう訳かこの曲の映像ではスロー映像等他の曲の演奏シーンが使われています。
11 Rock A Billy Boogie
アルバム『Vivienne』にも収録されていたBLACK CATSのライヴ・レパートリーの定番曲で、Johnny Burnette Trioの代表作「Rock Billy Boogie」('56年『The Rock & Roll Trio』)をカヴァーしたもの。ここではアンコールで披露しており、大いに盛り上がる中ラストで見せる久米浩司のバス・ドラム上からのバク宙パフォーマンスも見ものとなっています。
12 Baby, Let's Play House
DVDラストを飾るのはElvis Presleyが'55年(C&W10位)に放ったRockabillyの定番曲。観客だけでなくBLACK CATSのメンバーも興奮の絶頂にあり、ステージではこの上なくホットな演奏が繰り広げられています。演奏が終わって観客に手を振りつつステージを後にする誠ちゃんがカッコよすぎ!!

※ その他ブラック・キャッツ関連の注目アイテム
・『GO! CAT GO! -BLACK CATS in U.S.A-
ベスト盤CDと伝説となったアメリカ・ツアーのDVDがセットになった2枚組
・『ROCK'A BILLY SO WHAT!
6人編成時代のブラック・キャッツのベスト盤
■ 今回の無料動画は、丁度いい具合にYouTubeにDVD『'83 COME BACK SPECIAL』からの映像があったので、その中からブラック・キャッツの(一応)オリジナル和製ロカビリー・ナンバー「Magic Island」を紹介したいと思います。 

先に触れた様に、もとよりこの曲は南国ムードを漂わせたお洒落な名曲なのですが、ここでは中村元の活きのいいスラッピング・ベースが加えられてカッコよさが最高潮に達しています。ヴィジュアル面でもクール&セクシーに歌う誠ちゃんの姿もバッチリ記録されていてため息が出そうになるくらいのカッコよさです。
ただ、曲の出だしの部分がほんの少し途切れているのと動きを伴う場面で画像が少し崩れる点が残念ですが...
念のため言っておくと、当然の事ながらDVDでは全て曲の途切れもなく、クリアな画質と音声で楽しめます。

それでは、日本初のネオ・ロカビリー・バンド、ブラック・キャッツの「Magic Island」をご覧下さい。

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