50's Doo Wopの象徴、The Five Satins 2

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The Five Satins 『Original Master Tapes Collection 2』 ♪本文末に関連動画有

■ さて、前回に引き続きThe Five Satinsのベスト盤『Original Master Tapes Collection』シリーズのエントリーです。2回目となる今回は、その第2集となる完結作『Original Master Tapes Collection 2』を紹介します。

※ 関連記事:[50's Doo Wopの象徴、The Five Satins](詳しいプロフィール)

CD:[試聴/amazon]
Original Master Tapes Collection 2前作は、全てFred Parrisがリード・ヴォーカルを務めた時期のThe Five Satinsによる主に初期の音源集でしたが、『Original Master Tapes Collection 2』はFred Parris時代に加えて、2代目リード・シンガーBill BakerによるThe Five Satinsの音源、さらに第1集と第2集で紹介したFred ParrisBill Baker両時代の曲の別ヴァージョン数曲を収録した、中・後期の作品を中心とした構成になっています(未発表曲含む全23曲)。

収録曲中ヒット曲は「To The Aisle」1曲ですが、こちらも陽気なアップ・テンポ曲、洗練された美しいバラード共に名曲揃い。

音的に見るとBill Baker時代のThe Five Satinsの曲は初期に比べてかなりマイルドになっており、Bill Bakerのスマートなヴォーカル・スタイルに合わせてか、バック・コーラスも都会風に垢抜けたものとなっています。また、Fred Parris時代(第3期The Five Satins)に関しても、Fred Parrisの切ない心情をたたえたヴォーカル・スタイルに変わりはありませんが、ロックンロール自体がマイルド化した時代性に加えてメンバーが全交代した事もあり、バック・コーラスが格段に洗練されています。
従って、本作は初期の頃の魅力とはまた違った、The Five Satinsの新たな魅力に触れる事が出来る作品となっています。

(収録曲目)

01 To The Aisle('57年全米25位、R&B5位)
Fred Parris時代のThe Five Satinsの代表曲が「In The Still Of The Night」ならば、Bill Baker時代の代表曲は映画『アメリカン・グラフィティ』の中でも効果的に使われていたこの傑作曲。この曲はFred Parrisに代わってBill Bakerがリードを務めた新生The Five Satinsの第1弾ですが、元々は深みのある歌唱が印象的なRoy Hamiltonの同年盤「The Aisle」がオリジナル。但し、Bill Bakerの滑らかな歌唱とロマンティックな歌詞がベスト・マッチしたここでのThe Five Satins盤は、完全にオリジナルを超えています。
02 Our Anniversary('57年)
Jessie Murphy(ピアニスト)とJim Freeman(ベース・ヴォーカル)のペンによるほのぼのとしたDoo Wop。
03 Wish I Had My Baby('57年)
ニューヨークのDoo WopグループThe Emanonsの'56年盤をカヴァーしたリズミカルで明るいDoo Wopナンバー(「To The Aisle」のB面)。
04 Love With No Love In Return('57年)
「A Million To One」のB面で発表されたBill Bakerのスマート・ヴォイスによるバラード曲。
05 Playmates(未発表)
ラテンのリズムを取り入れたDoo Wopナンバー。
06 Candlelight('60年)
07 A Night Like This('60年)
「I'll Be Seeing You」のB面曲。
08 Pretty Baby('57年)
「Our Anniversary」のB面で発表された「Wish I Had My Baby」タイプの曲。
09 The Time('60年)
ユニークなファルセットで幕を開ける「Candlelight」のB面曲。
10 That's Love(未発表)
11 Tell Me Dear('61年)
ほんのりSoul風の味わいも感じさせるバラード(「Wishing Ring」のB面)。
12 You Must Be An Angel('61年『The Five Satins Encore Volume 2』)
Bobby Helmsの「My Special Angel」('57年全米7位)に似た甘いバラード曲。
13 A Night To Remember(別ヴァージョン)
14 I'll Get Along('58年『The Five Satins Sing』)
The Nutmegs辺りにも通ずる、The Five Satinsの曲の中でも特に泥臭いDoo Wopバラード。
15 Love With No Love In Return(別ヴァージョン)
16 Senorita Lolita('58年)
「A Night To Remember」のB面で発表されたラテン調の賑やかな曲。
17 Wish I Had My Baby(別ヴァージョン)
18 A Million To One('57年)
Bill Bakerの上品な歌唱が映えるクラシカルな雰囲気を漂わせた美しいDoo Wopバラード。なお、Jimmy Charlesの'60年全米5位曲とは同名異曲。
19 I Got Time('61年『The Five Satins Encore Volume 2』)
The Cadillacs辺りを連想させるコミカルでスピーディなRockin' Doo Wop。
20 Pretty Baby(別ヴァージョン)
21 When The Swallows Come Back To Capistrano(別ヴァージョン)
22 Toni My Love('59年)
「Shadows」のB面曲。
23 To The Aisle(別ヴァージョン)
■ 前回の無料動画は'50年代の映像でファイヴ・サテンズの「In The Still Of The Night」を紹介しましたが、今回は最新の映像でファイヴ・サテンズのもう一つの代表曲「To The Aisle」を紹介したいと思います(去年12月のライヴ映像)。ただ、'57年のヴァージョンでリード・ヴォーカルを務めたビル・ベイカーは'94年に亡くなっているので、ここではフレッド・パリスがリード・ヴォーカルとなっています。

To The Aisle」は1組の男女が出会ってから結ばれるまでの過程をロマンティックに歌った曲で、甘いメロディにピッタリはまったビル・ベイカーの滑らかな声が印象深いのですが、意外とフレッド・パリスの声にも合うんですね。自身の持ち歌と言ってもいいくらいに。
それにしてもフレッド・パリスは今年3月で72歳になるというのに今だ素晴らしい声を聞かせていて恐れ入ります。

それでは、フレッド・パリスが歌うファイヴ・サテンズの傑作ドゥー・ワップ・バラード「To The Aisle」をどうぞ。

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