エルヴィス・プレスリー、ラジオとテレビで大暴れ!

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エルヴィスのライヴ音源・映像作品 ♪本文末に記事に関連した動画有

■ 前回はサン時代のスタジオ録音盤(『エルヴィス・アット・サン』)の紹介をしましたが、今回はライヴCDとDVDの作品です。
CDを紹介する前にまずはエルヴィス・トリオのライヴ活動について少し振り返っておきましょう。
エルヴィス・プレスリーScotty MooreBill Blackの3人はHillbilly Cat & The Blue Moon Boysと呼ばれ、'54年のデビュー直後から慌しいライヴ活動の日々に突入します。地元メンフィスを始め、テキサス、アーカンソーなど南部各地で大暴れし、同年10月2日にはカントリーの殿堂ラジオ・ショー、ナッシュビルの『Grand Ole Opry』、10月16日にはルイジアナの『Louisiana Hayride』に初出演を果たします。
これらのラジオ番組に出演する事で彼らの人気もますます上がって良い相乗効果になるんですね。ただ、『Grand Ole Opry』は保守的色彩が強く彼らのロカビリーも不評だったため1回だけの出演で終わりましたが...
また、本格的に人気が出てきた証拠なのか、エルヴィスは11月に歌手活動に専念するためそれまで勤めていたクラウン電気会社を退社する事になります。確実にスターへの道を歩んでますよね。

そして、『Louisiana Hayride』の方は『Grand Ole Opry』と違って、熱烈に歓迎されたようでその後1年間の出演契約を結ぶ事になります。
エルヴィス・プレスリーのライヴと言えば、熱狂したファンに服を破りとられたりとか車にめちゃめちゃ落書きされたりとか、はたまた暴動が起きたりとか大変だったそうですよね(人気者の宿命ですかね)。
そんな最中の'55年はエルヴィスが生涯で最もライヴ活動を行った年でもあり、実に1年のうち200日近くライヴを行なったらしいんです(ほんと超人的ですよね~)。そんな武者修行?の甲斐あって日に日に人気は高まり、エルヴィスのヴォーカルも磨きがかかっていった様は前回紹介したCD『エルヴィス・アット・サン』の音源に記録されている通りです。
また、ロカビリー・アーティストはもちろん、その後世に出るロックンロール・アーティストの多くがこのエルヴィス・プレスリーの生ライヴを観て触発されています。

CD:[試聴] [amazon]
コンサート・アンソロジー1954-56今回紹介するCD『コンサート・アンソロジー1954-56』は前記『Louisiana Hayride』での現存するすべてのライヴ音源全19曲が収録されたありがたいアルバムです(最後の出演となった'56年12月16日の分まで)。さらに、6曲入りボーナス・ディスクが付いていて、こちらにはエルヴィスのヴォーカルにネオ・ロカビリー界のカリスマ達の演奏を重ねたナンバーが収録されています(迫力満点!)。
そのメンツがまた豪華なんです!ストレイ・キャッツSlim Jim Phantom(ドラム)とLee Rocker(ベース)、さらに、伝説のネオ・ロカビリー・バンド、Levi & The RockatsLevi Dexterがバンド脱退直後に新たにL.A.で結成したLevi & The Ripchordsのギタリストとして知られるDanny B. Harveyから構成されたドリーム・バンド。

そういえば、Levi & The Rockatsエルヴィスの初出演からおよそ25年後の'79年7月14日に『Louisiana Hayride』に出演してるんですよね。それに、番組で彼らを紹介した司会者も同じFrank Pageという人。新旧のロカビリー・アイドルの間に何か因縁めいたものを感じませんか?
さらに話は横道にそれますがLevi & The Rockatsのその時のライヴ音源もCD化されてまして、初期の名作オリジナルに加えてThe Rockin' R'sの「Crazy Baby」('59年全米57位となった「The Beat」のB面)なんかカヴァーして名盤なんですこれが(いつかじっくり紹介します)。

話を元に戻してエルヴィス・プレスリーのライヴ盤の主な収録曲ですが、「That's All Right」、「Blue Moon Of Kentucky」、「Good Rockin' Tonight」、「Baby, Let's Play House」等のサン・ロカビリーの大傑作からRCA初期の大ヒット曲「Hound Dog」、「Love Me Tender」、そして彼のお気に入り黒人アーティスト達のカヴァー・ライヴ・レパートリー「Maybellene」(オリジナルはChuck Berryで'55年全米5位、R&B1位)、「Tweedle Dee」(オリジナルはLavern Bakerで'54年全米14位、R&B4位)、「Hearts Of Stone」(オリジナルは'54年The Jewels)等で、これらの名唱が当時の臨場感たっぷりで楽しめちゃいます。

歴史的なエルヴィス・プレスリーのライヴ音源を当時の様子を思い浮かべながら楽しむもよし、新鮮なエルヴィスのネオ・ロカビリー・ヴァージョンに新たな発見を求めるもよし、楽しみ方は色々だと思います。
当時の熱狂を体験したい方にはぜひおすすめです。

※ CDコンサート・アンソロジー1954-56』の詳細・購入はこちらでどうぞ。
■ さて、続いてはライヴ映像の紹介です。ライヴ映像といってもテレビ・ショーでの映像ですが。
エルヴィス・プレスリーは'55年3月5日のテレビ版『Louisiana Hayride』(ローカル番組)でテレビ初出演を果たし、その後'56年1月28日の『The Dorsey Brothers Stage Show』で晴れて全米ネットワークにお目見えした後は『The Milton Berle Show』、『The Tonight Showスティーヴ・アレン・ショー)』等と次々に出演してアメリカ中のお茶の間にその強烈なパフォーマンスを披露します。

そんな中、エルヴィス・プレスリーの出演を拒み続けていたのがかの有名な『エド・サリヴァン・ショーThe Ed Sullivan Show)』です。結局は視聴者からの要望とエルヴィス人気に屈する形で'56年9月9日に出演させるのですが...
以降エルヴィスは『エド・サリヴァン・ショー』に翌年1月6日まで計3回出演することとなります。

エド・サリヴァン・ショー 完全盤 [DVD]今回紹介するDVDは何を隠そうその『エド・サリヴァン・ショー』の全3回にわたる出演すべてをノーカットで収録した『エド・サリヴァン・ショー 完全盤』(3枚組)です。
ノーカットということで、エルヴィス・プレスリー以外の出演者による曲芸や手品、コメディー、さらには番組間のCMまで完全収録しているこだわりの一品と言えるでしょう。エルヴィスだけが見たいという人はどうでもいい事かもしれませんが、当時の風俗をうかがい知れる格好の材料という側面もあります。
さらに、各DVDには特典映像として関係者のインタヴュー、エルヴィスが出演した映画の予告編、貴重なホーム・ムーヴィー映像他のおまけ付き。

3回の出演を通して観てみると、その映像からも時代の寵児となった?エルヴィス・プレスリーに対する正反対の2つの大きな反響を感じる事ができます。つまり、番組に観覧に来ているティーンエイジャー達は黄色い声援を送り大喜び、他方で日に日に声高になる良識ある大人の視聴者達からのエルヴィス批判を考慮した、最後の出演での腰から上だけの撮影という風に。良きにつけ悪しきにつけ当時のエルヴィスは全米中の注目の的だったんですね。

それはともかくとして『エド・サリヴァン・ショー』でのエルヴィス・プレスリーのグレート・パフォーマンスを楽しむには絶好のDVDと言えるでしょう。

※ DVDエド・サリヴァン・ショー 完全盤』の詳細・購入はこちらからどうぞ

■ 今回紹介する無料動画は『コンサート・アンソロジー1954-56』の中でエルヴィスもカヴァーしている、“ロックンロールの神様Chuck Berryによる「Maybellene」です。
この曲は彼の'55年のデビュー曲で全米5位、R&B1位を記録したロックンロール史上に残るの名曲の一つと言えるでしょう。映像のほうは彼が'60年代にフランスのテレビに出演したときのものらしいんですが、ジャズ系?のバンドをバックにロックンロールしており、彼の十八番のダック・ウォークもまじえて間奏で縦横無尽にギターを弾きまくる様は圧巻です。グレイトの一言。

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