60'sティーン・アイドルの象徴、Frankie Avalon

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Frankie Avalon 『The Best of Frankie Avalon』 ♪本文末に関連動画有

■ 今回は'50年代末から'60年代初めにかけて、Fabianと共にChancellor Recordsの2大ポップ・スターとして活躍した当時の典型的なティーン・アイドル、Frankie Avalonを紹介します。
Frankie Avalonは、ポップス・シンガーとしてチャートを極めた後には俳優としても数多くの映画に出演していますが、中でもオールディーズ・ファンには、女性アイドルAnnetteと2人でアメリカの理想のカップルを演じた青春映画“ビーチ・パーティー”シリーズが印象深いかもしれません。 

フィラデルフィア出身のフランキー・アヴァロン('39年9月18日生)は幼い頃から父にトランペットを習っており、デビュー前から既に天才少年トランペッターとしていくつかのテレビ番組に出演していました。何と'54年にはトランペットのインスト曲「Trumpet Sorrento」でソロ・デビューを飾っているんです。高校生になる頃には、後にフランキー・アヴァロンと共にフィラデルフィアを代表するポップス・シンガーとして活躍するBobby Rydell(ドラム)も在籍していたバンド、Rocco & The Saintsにトランペッターとして加入します。そして'57年、ジェントルでクリーンなルックスのフランキー・アヴァロンに目をつけたChancellor Recordsの創設者、Bob Marcucciの説得により同社から「Cupid」で歌手デビュー。デビュー曲も2枚目の「Teacher's Pet」もセールス的には失敗でしたが、「Teacher's Pet」の方はCarl PerkinsやFats Dominoら大スターに混じってフランキー・アヴァロンも出演した傑作ロックンロール映画、『ジャンボリー』('57年)の中で初々しいパフォーマンスを披露しています。
結局フランキー・アヴァロンは、3枚目の「De De Dinah」がヒットしたのを皮切りに'60年代初めにかけて一時代を築く事になります。

CD:[試聴/Tower Records] [amazon]
The Best of Frankie AvalonそこでおすすめのCDですが、とりあえず重要なヒット曲を網羅した『The Best of Frankie Avalon』が入門用としてベストでしょう。内容は、'58年の初ヒットから'62年までのB面を含むシングル・ヒットで構成された全18曲。
ちなみに、本盤と同じレーベル(Varese Sarabande)から発売されているアップ・グレード盤『25 All Time Greatest Hits』には映画『Beach Party』('63年)の中で歌われた「Beach Party」と「Don't Stop Now」他が収録されていますので、熱心なフランキー・アヴァロンのファンの方はよろしければどうぞ。
フランキー・アヴァロンの音楽スタイルを時系列で大まかに見ていくと、デビュー間もない頃はロックンロールの影響を受けた様な曲が多く、'59年前後はティーンエイジ・ロマンスをたたえた甘いバラード、'60年代に入るとポピュラー・シンガー的な肌触りが強まります。
本盤にもこれら全てのスタイルが収録されていますが、フランキー・アヴァロンと言えばやはり'59年前後の優しげに歌う甘くソフトなメロディーのバラードが真骨頂でしょう。彼が歌うロマンティックなバラードはウットリしてしまうほどスウィートなんですよね。

本盤はオールディーズ・ファンの中でもハードなロックンロールよりマイルドなポップスや甘いポップス・バラードを好む人におすすめの1枚です。

(収録曲目) 
01 De De Dinah('58年7位)
ノヴェルティー・タッチのR&Rといった趣のこの曲は、Chancellorからの3rdシングルでFrankie Avalonの初ヒット曲。
02 Ginger Bread('58年9位)
前曲と同系統の曲で、少し鼻にかかった様な声で陽気に歌った楽しいPops。
03 I'll Wait for You('58年15位)
Ricky Nelsonを思わせる様な曲で、Frankie Avalonの甘い歌声が見事な傑作ロッカバラード(必聴!)。
04 Venus('59年1位)
Frankie Avalonを代表する大ヒット曲にしてOldies Popsの定番ソング。マイルドなメロディーとソフトな歌唱がベスト・マッチした夢見心地の傑作Pops(必聴!)。
05 Bobby Sox to Stockings('59年8位)
大ヒットした前作「Venus」の作風を踏襲した様なこの上なくスウィートなPops。
06 A Boy Without a Girl('59年10位)
「Bobby Sox To Stockings」のB面ながら大ヒットを記録した曲で、悲しげで美しいThe Lettermen風ハーモニーがハートを直撃する傑作バラード(必聴!)。
07 Just Ask Your Heart('59年7位)
この曲もまたRicky Nelson風の良質なPops。
08 Two Fools('59年54位)
「Just Ask Your Heart」のB面曲で、Frankie Avalonの無邪気な歌唱が魅力の軽快なPops。
09 Why('59年1位)
個人的に昔から大好きな曲で、センチメンタルなムードとFrankie Avalonの哀愁を漂わせた歌唱は絶品(必聴!)。なお、この曲は記念すべき'50年代最後の全米1位曲です。
10 Swinging on a Rainbow('59年39位)
「Why」のB面で発表されたタイトル通りのスウィンギーなナンバー。
11 Don't Throw Away All Those Teardrops('60年22位)
「Why」に続いて発表されたシングルですが、雰囲気を変えてここからグッと大人のムードを醸し出したバラードで迫ってきます。
12 Where Are You('60年32位)
かなり古典的なポピュラー・ソングのように聞こえますが、どうやらオリジナル曲の様です。
13 Togetherness('60年26位)
まだ20歳そこそこにもかかわらず、Frankie Avalonのメロウな歌唱が印象的な大人向けの甘いPops。
14 A Perfect Love('60年47位)
15 The Puppet Song('60年56位)
「A Perfect Love」のB面で発表されたもの悲しげな曲。
16 All of Everything('61年70位)
17 You Are Mine('62年26位)
Frankie Avalonが情感込めて熱唱するメランコリックなポピュラー・バラード。
18 A Miracle('62年75位)
Frankie Avalonの歌声も低めでかなりアダルトな雰囲気のバラード。


※ iTunes Storeフランキー・アヴァロンの曲をダウンロードする場合はこちらでどうぞ(試聴可)。1曲から購入できます。iTunes(無料)がインストールされていない場合は、アプリケーションのダウンロード・ページが開きます。
■ 今回の無料動画はFrankie Avalonの代表的な傑作バラード「Venus」を紹介します。
映像の方は『American Bandstand』か何かに出演した時のものでしょうか?詳しくは分かりませんが、テロップは'59年となっているのでちょうどこの曲がヒットした時期のものです。

日本でもこの曲をヒットさせたFrankie Avalonですが、やはり彼にも日本だけのヒット曲があるんですよね。それは何かと言うと、彼も出演した映画『The Alamo』('60年)のテーマ曲「Ballad of the Alamo」('60年、邦題「アラモの唄」)のカヴァーに続いて同映画の挿入歌をカヴァーした「Tennessee Babe」('60年)です。しかもこの曲は同映画の挿入歌カヴァー「Here's to the Ladies」(邦題「レディーがお好き」)のB面なんですよね。いくら当時の日本では映画音楽がヒットしたと言ってもこれはかなりマニアックだと思いません?

話がそれましたが、Frankie Avalonのロマンティックな傑作バラード「Venus」をご覧下さい。

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コメント
この記事へのコメント
今晩は。はじめまして。
BYRDさんの所から来てしまいました。F・アヴァロンを知ったのは恐らく中1のs34年頃のビーナスそしてホワイからです。ホワイを歌うと家族に何でそんな間延びしたのが良いのとよく茶化されました。そして映画「アラモ」で魅せてくれました。忘却の彼方ですがオー・リサー・スウィート・リサーの「テネシー・ベービー」はもしかしたら映画の中では歌わずレコードだけかも知れません。ブラザース・フォー同様「遥かなるアラモ」もレコードだけだったと記憶しています。もうひとつ(タイトル失念、軽快なhere is a ladyで始まる)は劇中楽しげに歌っていますね。DVD見れば分かる事ですが長いのです。又寄らせて頂きます。
2008/05/24(土) 01:10 | URL | nandakanda46 #ll/q85a.[ 編集]
追伸です。
ブログを読み直しましたが原題は資料では「here's to ladies」になっているのですか?。そうだったかなー?。細かくて恐縮ですが英語が変ですね。「ladies」は「lady」の複数形で「's」は「is」の略で単数でおかしいな。この英語、訳せませんね。確か愛娘・リサちゃんの誕生日の集まりで歌うからhere is a lady(直訳、ここにお嬢さんがいる)じゃなかったかしら。マニアックですいません(笑)。
2008/05/24(土) 01:42 | URL | nandakanda46 #ll/q85a.[ 編集]
nandakanda46さんはじめまして♪
リアル・タイムでこの時代を経験なさっているのですね。何とも羨ましい限りです(^^)私は完全に追体験なもので^^;

nandakanda46さんが仰る様に映画の中では「テネシー・ベイブ」も「アラモの唄」(「Ballad of the Alamo」)もコーラス・シンガーによって歌われていますよね。ブラザース・フォーで有名な「遥かなるアラモ」(「The Green Leaves of Summer」)も然り。

ところで「レディーがお好き」の原題ですが、CDの曲名や国内盤シングルのジャケットでも「Here's to the Ladies」となっているのでこれは間違いないと思われます。

私は何の疑問もなく「Here's to the Ladies」という曲名を受け入れていたのですが、言われてみればどう訳していいものか考えますよね。私、英語それほど得意ではないし...^^;

ちなみに辞書で調べてみたら"Here's to you!"(ご健康を祝します)という乾杯時の言い回しがあるそうです。"you"が"the Ladies"になったらどんな意味になるかは分かりませんが...(お役に立てずすいません)

「ホワイ」は誰が何と言おうと名曲ですね!私も大好きです。
今後も当ブログをよろしくお願いします<(_ _)>
2008/05/25(日) 02:26 | URL | sugarboy #L/3l8JBE[ 編集]
まあー、ご丁寧に
返信頂きありがとうございます。実はたった今、DVD「アラモ」でF・アヴァロンに逢いたく(会いたくではありませんよ。笑)見終った所なんです。sugarboyさん、がっかりしました。何故かと言うと劇場編は190分、DVDはコンチキショー160分!。お目当てのアヴァロン唄うシーンは完全にカットされているのです!!。もう怒り。それでいて特典映像は何と40分、確かに映画マニア(私もそうですが)にはお宝に違いないけど。軽快なヒヤリズ・ツー・レディーズは聴けません。なんてこった。
話変わりますがネットで某企業がやっている音楽サイト余り信用していません。デビー・レイノルズの大好きな「タミー」が映画「タミーと独裁者」とあったから「独身者」が正解よと入れたら翌日返信があり「当社関連子会社の映画事典にそうありますのであなた様の勘違いです」と来たね。では(スペル失念しましたが)「バチェラーを辞書お引きなさいな」と入れても何ら回答なしのサイトも訂正・変更ないままです。かように案外企業でやっているのって信用ならんが持論ですがladiesに納得しますね。sugarboyさん、さすがですね、「ご健康を祝します」ですか。ならばリサちゃん(実際はジョン・ウェインの孫)以外に数人女性がいたからladiesなんでしょうね。(でもtoは聞こえないけど。まだ言ってる。笑)。
ではお休みなさい。アーイル・ネバ・レッチュゴー・・。


2008/05/25(日) 03:50 | URL | nandakanda46 #ll/q85a.[ 編集]
今晩は。
「アラモの唄」はブラーフォーの「遥かなるアラモ」のB面に対しA面で「マーティ・ロビンス」が歌ってました。「エル・パソ」でこの人の歯切れの良さに感心しました。伴奏のギターは非常に技巧的。私みたいなド素人が言う立場ではないけど「コロンビア」では「ローハイド」や「OK牧場」の「フランキー・レーン」より哀愁がありリズム感があったような気がしますけど。LP探してみますよ。
2008/05/25(日) 19:05 | URL | nandakanda46 #ll/q85a.[ 編集]
タミーとマーティ・ロビンスの名曲
nandakanda46さんこんばんは!
返事が遅くなって申し訳ありません^^;

私はそれほど映画に詳しくないのですが、nandakanda46さんが話題にされている映画『Tammy and the Bachelor』の邦題が気になって手持ちの女優名鑑的な書籍(共同通信社発行の『外国映画 女優』)を見てみたら邦題が記されていませんでした(残念)。なのでネット(goo映画)で調べてみたら『タミーと独身者』と記されていますが、当時本邦未封切だったそうです。まあ、モロ直訳ですね。『タミーと独裁者』は論外(笑)
どうでもいい事ですが、ネットで『タミーと独裁者』と検索してみると20数件ヒットしました。その多くは個人サイトで名曲「タミー」を紹介しているのですが、興味深い事に"『タミーと独裁者』の主題歌"という説明とセットで"映画『グローイング・アップ3』の挿入歌"と説明されています(トホホ)。正しくは『グローイング・アップ 2(ゴーイング・ステディ)』に使われていたんですよね。何を隠そう中学生の頃私がこの名曲を知ったのがこの映画だったんですから...

で、前述した書籍で何気なくデビー・レイノルズの項を見ているとちょっとビックリ!!何と彼女の生まれ故郷はnandakanda46さんがさらに話題に取り上げている「エル・パソ」ではないですか。偶然??

それはさておき、マーティ・ロビンスは私も大好きですよ。'50年代当時のカントリー歌手っぽくなく洗練された歌い方がいいですよね。何と言うかクールなダンディズムを感じさせる声とでも言いましょうか。「エル・パソ」で流麗なギターを披露しているのは、多くのカントリー歌手のレコードで名演を残すカントリー・ギターの名手、グラディ・マーティン(Grady Martin)ですね。完璧です。

マーティ・ロビンスにはいい曲が多いのですが、個人的に「A White Sport Coat(And a Pink Carnation)」や「Just Married」等がお気に入りです♪
2008/05/27(火) 01:46 | URL | sugarboy #L/3l8JBE[ 編集]
そんなもんですよ
ネットのブロッグって。それに比べsugarさんの正確な事。敬服します。かの有名な「ムーン・グロー」(ウイル・ハドソン作)が「ムーン・グローリー」になっているからマジ私の勘違いかと思いましたよ。「タミー」はYou-tubeでご覧下さい。スポーツコートをご存知とは私より年上?!。クローゼットにあるかも?。78rpm、まさか?。
2008/05/27(火) 02:12 | URL | nandakanda46 #ll/q85a.[ 編集]
搭乗の前に。
sugarboyさん、お早うございます。グラディ・マーティンと言うのですか!。素晴らしいですね。まるで指のはじき方まで見えるようです。スポーツコートは洗練され都会的、エル・パソは民族的、昔の音楽ってあなどれませんね。では行ってきます。
2008/05/27(火) 10:34 | URL | nandakanda46 #ll/q85a.[ 編集]
何度もすいません
「エル・パソ」は最後は間違いなくgood byeで、途中に確かoff to my left・・、off to my right・・。45年前は歌えたんですよ。アヴァロンからとんどもないトコまできちゃって、ゴメンナサイ。キリがないですね。ほんとに行かなくちゃ。では、good bye.
2008/05/27(火) 10:53 | URL | nandakanda46 #ll/q85a.[ 編集]
いってらっしゃ~い!
ってどちらまで??
搭乗=飛行機?
旅行?仕事?
考えてもキリがありませんね(笑)

で、「エル・パソ」の歌詞ですか。仰る様に最後は"good bye"で、途中"Off to my right~"、"Off to my left~"というくだりが出てきますね。しかしこんな長い歌詞の英語の曲を歌っていらしたんですか。凄いですね!
手持ちのCD付属の歌詞対訳によると無鉄砲なガンマンの悲しい恋を歌った曲なんですね。あらためてこの曲の深さを思い知りました(^^)
2008/05/28(水) 00:35 | URL | sugarboy #L/3l8JBE[ 編集]
元気してますか?
エントリーしたての頃のコメントで映画アラモのDVDではF・アヴァロンの歌うシーンはカットされていると私嘆きましたがVHSのテープには入っているとの情報をキャッチしました。たまたま良く行くレンタル・ビデオ屋さんにはVHSテープあり。が、しかし悔しいかなうちにはデッキがないんです!。人にあげちゃたんです。7、8千円で新品売ってるよと言うけれど。
こっちはラッキー。エルパソのレコード段ボールから出て来ましたよ。まじ、実に歯切れがいい!。
2008/07/03(木) 12:13 | URL | nandakanda46 #ll/q85a.[ 編集]
a perfect love
と言う曲もあるのですか。考えてみれば「Why」の中の歌詞で「we found a perfect love」とか「special love」なんか、確か出てきますよね。「teacher's pet」はまさかドリス・デーのヒット曲とは関係ないですよね?。
2008/07/04(金) 14:03 | URL | nandakanda46 #ll/q85a.[ 編集]
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