Rock'n'Rollのすべてがこの中に!

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The King of Rock'n'Roll ♪本文末に記事に関連した動画有

■ オールディーズのみならず、ロックを語る時には何はなくとも彼を避けて通れません。「キング」です。そうキング・オブ・ロックンロール、Elvis Presley
エルヴィス・プレスリーは'50年代、'60年代、'70年代と長い間活躍しており、またその年代ごとに違った魅力がありますが、今回から数回に渡り'50年代のエルヴィス・プレスリーについての記事を書きたいと思います。

音楽的には'60年代や'70年代の彼の作品も大好きですが、やはりヴィジュアル的には'50年代でしょう!まだ痩せててルックスからパフォーマンス、ファッションに至るまでとにかく完璧ですよね~。特に'55~'56年あたり。

The King of Rock 'n' Roll: The Complete 50's Masters'50年代のエルヴィス・プレスリーの曲はロックンロールの原点そのものだし、チャート的にも大ヒット曲のオン・パレードで、すべての音楽ファンが耳にすべきかけがえのない音の宝です。
そんな宝が詰まった宝箱がこれ、『The King Of Rock 'N' Roll: The Complete 50's Masters』。
エルヴィス・プレスリーがサン・レコード時代からRCA時代にかけて'50年代に残した全公式レコーディングに加えて'92年発売当時の未発表曲14曲を含む全140曲超豪華CD5枚組BOXセット(レアな写真満載のブックレット付き)。

'92年発売当時の未発表曲の内容はエルヴィスが母グラディスの誕生日プレゼントという“口実”で'53年夏に初めて吹き込んだ2曲のうちの1曲、「That's When Your Heartaches Begin」(邦題「心のうずく時」、前回のドゥー・ワップの話に出てきたThe Ink Spotsの'50年の作品)やライヴ音源、別ヴァージョン等です。

以外にも!?私'53年に初めて吹き込んだもう1曲の「My Happiness」(1930年代に作られたポピュラー・ソング)って好きなんですよね。まだ高校を卒業した直後の弱冠18歳でエルヴィスの歌唱スタイルは未完成ながら、どういうわけか何ともいえないピュアな魅力があるんですよね~。そういった天性の部分がサン・レコードの創業者、サム・フィリップスの潜在意識(直感?)にも何かを訴えたんでしょうか?

このBOX一つでエルヴィスのサン・ロカビリー、RCA移籍後のパワフルなロックンロールに珠玉の傑作バラードまですべて聴けるので、よっぽどのエルヴィス狂じゃない限り'50年代のエルヴィスに関してはこの他にCDは必要ありません(強いて言えばライヴ音源をある程度聴きたいという人はライヴ盤が必要かな)。

未入手の方にはできれば国内盤『ザ・キング・オブ・ロックンロール コンプリート50’Sマスターズ』を入手して欲しいものです。というのも上記オリジナル・ブックレットと別に日本版ブックレットが付いていて、これが生涯に及ぶエルヴィス年表とかとにかく凄まじい量のエルヴィス情報を満載してるんです。

いずれにしても、主役は音ですから国内盤にせよ輸入盤にせよ、キングが残してくれた20世紀最大のロックンロールの遺産を聴いてみましょう! 


※ CDThe King Of Rock 'N' Roll: The Complete 50's Masters』の詳細・購入はこちらでどうぞ。

※ iTunes Storeエルヴィス・プレスリーの曲をダウンロードする場合はこちらでどうぞ。1曲から購入できます。iTunes (無料)がインストールされていない場合は、アプリケーションのダウンロード・ページが開きます。
■ 次にいろんな場面で語られているのでご存知の方も多いかもしれませんが、ここでロックンロールについて少し説明したいと思います。

① 「ロックンロール」という言葉
現在では誰もが当たり前のように使っている「ロックンロール」という言葉。一体「ロックンロール>」という呼称はどのようにして生まれたのでしょうか?「ロックンロール」という言葉が誕生するに至った経緯を順を追って見ていきましょう。

そもそも「ロック」と「ロール」という2つの言葉が存在しており、それらは共に「楽しい時を過ごす」(セックスを表す意味もあった)という黒人スラングで、当初は「&」で繋がれた形(Rock&Roll)で使用されてはいなかったんです。その「ロック」と「ロール」がセックスを表す意味で一般に使われるようになったのは1920年代からだそうで、'22年に女性ブルース・シンガーのTrixie Smithが「My Daddy Rocks Me With One Steady Roll」を録音して以来さまざまなアーティストがこの言葉を使うようになったそうです。
それらの言葉を工夫して使用した例として'34年にThe Boswell Sisters(白人)が歌った、そのものずばり「Rock And Roll」という曲があります 。おそらく曲名に「Rock&Roll」という言葉が使われた最初の曲ではないでしょうか(ただ楽曲自体は他愛ないポップ・ソングで、我々が使っている「ロックンロール」という言葉を意味したものではありません)。それからは現在に至るまで曲名や歌詞に「ロックンロール」という言葉が頻繁に使われています。

そのような背景の中、ついに我々が使っているニュアンスの原型として「ロックンロール」という言葉を使い始めた人物が登場します。
その人の名はロックンロールの父として有名なAlan Freed
アラン・フリードは白人のDJで、'51年にクリーヴランドのラジオ局で『Record Rendezvous』という番組を担当していましたが、ある日地元のレコード店を訪れた際に白人のティーンエイジャー達が黒人音楽(リズム・アンド・ブルース)のレコードを買っている光景を目の当たりにし、自分の番組で流行のリズム・アンド・ブルースのレコードををかけまくろうと決めて番組名を即座に『The Moondog Rock'n' Roll House Party』と変えてしまいます。
一般的に、この瞬間('51年7月)こそが「ロックンロール」という言葉が誕生したまさにその時だと言われてます(厳密には現在使われている言葉のニュアンスと少し違いますが)。

当時アラン・フリードは白人のラジオ局において「リズム・アンド・ブルース」という名前の入った番組で、リズム・アンド・ブルースをガンガン流しまくってたら当然聴衆に受け入れられないに違いないと考えて、リズム・アンド・ブルースのことをへんてこりんな「Rock'n' Roll」なんて言う、ある意味新語を考案して呼んだんですね(実際には言葉をごまかして使っても黒人音楽ばかり流していたので白人の良識派から大反発を食らってしまいます)。

その後白人のティーンエイジャー達に圧倒的に支持を受けたロックンロールという言葉は徐々にそのニュアンスを変えていく事になります。
つまり、アラン・フリードの考案時は「ロックンロール」=「リズム・アンド・ブルース」(黒人音楽そのもの)→エルヴィス・プレスリーの出現で「ロックンロール」=「リズム・アンド・ブルース」を吸収した白人の音楽+α(ライフスタイル、価値観等)という風に。
ともあれ、白人のラジオ局で白人の聴衆に向けてリズム・アンド・ブルースをかけまくった最初の男アラン・フリードはロックンロールの歴史においてとてつもない功労者である事は間違いありません。

② 「ロックンロール」という音楽
先述したように当初ロックンロールとは黒人音楽そのものだったわけですが、現在では通常、黒人音楽と白人音楽が結びついたものと言われたりしています。別の見方をすれば'50年代までのすべての音楽を融合したものと言う事もできます。だからかもしれませんが音楽的に最初のロックンロールのアーティストあるいは曲を特定するのは超困難です(はっきり言って無理かも)。
レコードというものが世に出るようになった直後から音楽的にロックンロールの要素を感じる事ができる曲もあったし(先のTrixie Smith等)、そこまではさかのぼり過ぎにしても'40年代後半から'50年代前半にはもうロックンロールそのものというような曲がたくさん出されてました。
Wild Bill Mooreの「We Gonna Rock, We Gonna Roll」('47年R&B14位)、Roy Brownの「Boogie At Midnight」('49年R&B3位)、Jimmy Preston & His Prestoniansの「Rock The Joint」('49年R&B6位)、Jackie Brenston & His Delta Catsの「Rocket 88」('51年R&B1位)等と枚挙にいとまがありません(どの曲も本当にカッコいい)。
そして'50年頃にはBill Haleyもデビューして直前の2曲をそれぞれ'52年と'51年にカヴァーしており、'53年には自作曲「Crazy Man, Crazy」を全米12位に送り込んでいます。また、Little Richardも'51年にデビューしているし(但し'55年以前は普通のブルースを歌っていた)、'55年にはChuck Berryが「Maybellene」(全米5位、R&B1位)でデビューしています。

このように音楽としては、既に'50年頃ロックンロールは成立していたんですが、先述の通り現在使われている「ロックンロール」という言葉は音楽だけでなく、ライフスタイルや価値観、文化的な側面までもが含まれてますので、そういった意味ではそれを創り出したエルヴィス・プレスリーこそが最初のロックンロール・アーティストと言えるかもしれません(そして最初の曲はサン録音ではなく社会現象を巻き起こした'56年の「Heartbreak Hotel」)。

最後に「ロックンロール」という音楽とはどういうものかについて、従来の音楽との大きな相違点という観点で見てみましょう。
 1. ピアノに代わり、エレキ・ギターが主な伴奏楽器となった。
 2. オーケストラなどのビッグ・バンドではなく小人数の編成になった。
 3. 高価で扱いにくい78回転SP盤に代わって、安価で手軽に扱える45回転ドーナツ盤により爆発的に音楽が流通した。といった事があげられます。

■ 今回紹介する無料動画はもちろん'50年代のエルヴィス・プレスリーです。全世界を巻き込んで革命を起こした「Heartbreak Hotel」(全米1位、C&W1位、R&B5位)を'56年前半に出演したアメリカのテレビ番組『The Dorsey Brothers Stage Show』の映像でどうぞ。かなりクールでセクシーです!!

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コメント
この記事へのコメント
はじめまして。
はじめまして。にほんブログ村から来ました。私もELVISが好きで、このBoxを持っています。最近は1950年代のRockabillyや、ELVISが影響を受けたHillbillyやRhythm & Bluesを聴いています。
2007/12/23(日) 20:05 | URL | wheredidwecomefrom #Fs.pc4YM[ 編集]
ようこそ(^^)
wheredidwecomefromさん、はじめまして♪

やはり何はなくとも“キング”ですよね!私も中1の時聴いて以来エルヴィスの魅力にとりつかれてます。もちろんこのBoxは家宝です(笑)

ロカビリーやそのルーツ・ミュージックですか。私も全く同じ趣味なので嬉しい限りです(^^)
もし“知る人ぞ知る”なんていう超マイナーだけどカッコいいアーティストをご存知でしたらぜひ教えて下さいね。

それでは今後ともよろしくお願いします<(_ _)>
2007/12/24(月) 01:00 | URL | sugarboy #L/3l8JBE[ 編集]
僕もElvisはKINGだと思います!!
Elvisの映像を紹介しましたので、TBさせて頂きました!
2008/02/17(日) 23:08 | URL | riverwood #-[ 編集]
riverwoodさんこんばんは♪
ご無沙汰です(^^)

Elvis Presleyの記事ですか。ぜひ読ませていただきます。
2008/02/18(月) 20:54 | URL | sugarboy #XTU4HMSc[ 編集]
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2008/02/17(日) 23:06:14 | 僕の人生日記
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