2007年09月

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The Mello Kings 『Tonight-Tonight』 ♪本文末に記事に関連した動画有

■ 今回は、白人ドゥー・ワップ・グループながらブラック・フィールあふれる傑作バラード、「Tonite, Tonite」のヒットでドゥー・ワップ史にその名を刻んだ偉大なグループThe Mello Kingsを紹介します。メロー・キングスは、Dion & The Belmontsらの活躍によって花開いたホワイト・ドゥー・ワップ・ブーム以前に登場した数少ない本格派グループの1つですが、とりあえず彼らのプロフィールについて簡単に触れておきましょう。

ニューヨークのワシントン高校に通う下記の5人の高校生が、'56年にThe Mellotonesというグループを結成したのがその始まりでした。
Bob Scholl(リード・ヴォーカル、当初1stテナー)、Jerry Scholl(1stテナー、当初リード・ヴォーカル)、Eddie Quinn(2ndテナー)、Neil Arena(バリトン)、Larry Esposito(ベース)
ちなみにボブジェリーは兄弟で、ボブが3歳年上の兄。
グループ結成直後に出会った黒人のアレンジャー、Dick Levisterが彼らの音楽を気に入り、すぐさまマネージャーになります。このDick Levisterは、グループの音楽性に(黒人的要素も含めて)かなり影響を及ぼしており、当時Frankie Lymon & The Teenagersに酷似していた彼らのスタイルにオリジナリティを出させるべく、ジェリーに代わってボブにリード・ヴォーカルをとるよう助言します。

そして'57年、Dick Levisterの尽力によってHerald Recordsのオーディションに合格し、すかさず「Tonite, Tonite」でデビューを飾ることになります。
The Mellotonesとしてめでたくデビューした彼らでしたが、この頃既に「Rosie Lee」('57年全米24位)のヒットを放っていたThe Mello-Tones(Gee Records)というグループが存在していたため、グループ名の変更を余儀なくされます。そして名づけられたのが、Dick Levisterのミドル・ネーム“King”にちなんだThe Mello Kings
デビュー・ヒットの後は不運にもヒット曲を出せませんでしたが、数々のライヴ・ショーやテレビへの出演、名作と呼ぶにふさわしいレコードの発表と'60年代初めまで精力的に活動を続けます。

CD:[試聴] [amazon]
Tonight, Tonight (Greatest Hits)さて、ここでCDを紹介しておきましょう。現在入手しやすく、メロー・キングスの入門盤としても最適なのが『Tonight-Tonight (Greatest Hits)』。
内容は、'57年のデビュー曲から'61年までの代表曲と2曲の未発表曲を含む全16曲(駄作なし)。メロー・キングスお得意の甘くて美しいドゥー・ワップ・バラードだけでなく、意外と知られていない彼らの絶品アップ・テンポまで十分堪能できます。
特に初期の作品はブラック・フィールあふれる曲の連続で、かなり聴き応えがあるんじゃないでしょうか。
ボブのリード・ヴォーカルはそれほど黒っぽくないんですが、メロディーとバック・コーラスが黒人ドゥー・ワップさながらなんですよね。

とにかく、全てのドゥー・ワップ・ファン、そして美しいバラードを堪能したい人にはぜひおすすめです。

(収録曲目)
① Tonite, Tonite('57年全米77位)
77位というのはどう考えても評価不足ですが、現在に至るまで数多くのカヴァーを生んだDoo Wop史上不朽の傑作バラード。黒光りするこのドリーミーな曲は、メロディー、リード・ヴォーカル、バック・コーラス全てが完璧。
② Chip Chip('59年)
NeilとLarryに代わってLouis Janacone(バリトン)とTony Pinto(ベース)が加入後の初セッションで録音された、黒人Doo Wopの影響を強くたたえたカッコいいアップ・テンポ曲。
③ Valerie('58年)
タイトルを連呼するコーラスが印象的な、「Tonite, Tonite」同様彼らの代表的バラードの1つ。
④ Do Baby Do('57年)
「Tonite, Tonite」のB面だった曲で、これまた黒人っぽい曲調のミディアム・テンポDoo Wop。特に(黒人ギタリストと思われる)間奏のブルージーなRockin'ギターがカッコいい。
⑤ Running To You('59年)
Bobの熱のこもったヴォーカルが好印象なThe Mello Kingsお得意の美しいバラード曲。
⑥ Penny('61年)
The Dupreesを連想させる様なグッと白っぽいクラシカルなバラード。
⑦ Chapel On The Hill('57年)
2ndシングルとして発表された曲で、レーベル・メイトのThe Five Satinsが'57年に放った「To The Aisle」(全米25位、R&B5位)に似た良質なバラード。
⑧ I Promise('60年)
かなりポップなノリの曲。
⑨ I Played The Part Of A Fool(未発表)
お蔵入りとなったのが不思議な曲で、ポップな曲調の隠れた傑作Doo Wop。
⑩ Our Love Is Beautiful('60年)
'58年の録音で、これまた白っぽいバラード曲。
⑪ Thrill Me('57年録音)
「Tonite, Tonite」が'65年に「Tonight, Tonight」のタイトルで再発された時のB面曲で、同じセッションで録音された「Do Baby Do」同様、黒光りする間奏のギターもイカすカッコいいアップ・テンポDoo Wop。Larryのベース・ヴォーカルは完全に黒人的。
⑫ Dear Mr. Jock('60年)
「Our Love Is Beautiful」のB面として発表されたミディアム・テンポの曲('58年録音)。
⑬ The Only Girl('58年)
3rdシングル「Baby Tell Me」(本盤未収録)のB面だった曲で、Bobのヴォーカルが黒っぽかったら黒人Doo Wopと聴き間違う様なムーディーなバラード(バック・コーラスはかなり黒っぽい)。
⑭ Workout(未発表)
「Chip Chip」と同系統の黒っぽいRockin' Doo Wop(同じセッションで録音?)。
⑮ She's Real Cool('58年)
個人的に好きな曲で、ほのかにラテン風味が香るキャッチーな名作Doo Wop。
⑯ Love at First Sight('61年)
The Moonglowsを思わせる様なバック・コーラスの良質なDoo Wopバラード。


※ iTunes Storeメロー・キングスの曲をダウンロードする場合はこちらでどうぞ(試聴可)。1曲から購入できます。iTunes(無料)がインストールされていない場合は、アプリケーションのダウンロード・ページが開きます。
[元祖White Doo Wop!The Mello Kings]の続きを読む
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Rosie Flores Rosibilly Tour in Japan 2007 ♪本文末に関連動画有

■ この度、テキサスのロカビリー姉御として知られるRosie Floresが初来日するとの情報を得ましたので、今回は急遽Rosie Floresを紹介したいと思います。

Rosie Flores Rosibilly Tour in Japan 2007ロージー・フローレスは、'70年代後半からRosie & The Re-boppin' ScreamersやThe Screaming Sirens等のバンド活動を経て、'87年にWarnerからアルバム『Rosie Flores』でソロ・デビューを果たし、以降現在に至るまでライヴやアルバム・リリース等精力的に活動しているシンガー&ギタリストです。
Ray CampiRocky Burnetteをはじめ、数多くのロカビリー系アーティストとの共演で有名かもしれませんが、彼女はロカビリーのみならずヒルビリー等のアメリカン・ルーツ・ミュージック、果てはパンク・ロックと実に幅広い音楽性を持ったアーティストなんですよね。

まずは、ツアー・スケジュールを記しておきます。なお、更なる詳細等は主催のDove World Headquarters様のサイト又は下記の各問い合せ先へ問い合わせて下さい。

★ 10. 11 < 木 > 松山 Taxi
Open 7:00 / Start 8:00、予約¥3,000 / 当日¥3,500
* 要ワンドリンク・オーダー、* Acoustic Solo
問い合せ : 089-973-1450 or 089-931-8800、メール : info@taxispanky.com
★ 10. 12 < 金 > 広島 Windfall Cafe
Open 6:30 / Start 7:30、¥3,500,,予約のみ,,
* 要ワンドリンク・オーダー、* Acoustic Solo
問い合せ : 082-242-0030、メール : windfall_mit@ybb.ne.jp
★ 10. 13 < 土 > 広島 Clementine
Open 8:00 / Start 8:30、予約¥3,500 / 当日¥4,000
* 要ワンドリンク・オーダー、* with Special Guest
問い合せ : 082-243-9675
★ 10. 14 < 日 > 周南 Folksong
Open 6:00 / Start 7:00、予約¥3,000 / 当日¥3,500
* 要ワンドリンク・オーダー、* Acoustic Solo
問い合せ : 0834-31-2080
★ 10. 17 < 水 > 金沢 Big Pink
Open 7:30 / Start 8:00、予約¥3,000 / 当日¥3,500
* 要ワンドリンク・オーダー
問い合せ: 076-245-2200、メール : hillbilly@spacelan.ne.jp
★ 10. 18 < 木 > 東京 Lone Star Cafe
Open 6:00 / Start 7:20、予約/当日¥3,500
* 要ワンドリンク,,ワンフード・オーダー、* With Hotshots
問い合せ : 03-3207-5361、メール : jtka@mac.com
★ 10. 20 < 土 > 東京 Heavy Sick
Open 4:00 / Start 5:00、予約¥3,500 / 当日¥4,000
* 要ワンドリンク・オーダー、* With Hotshots
問い合せ : 03-3466-1445、メール : club@heavysick.co.jp
★ 10. 21 < 日 > 鎌倉 Cafe Goatee
Open 7:00 / Start 7:30 、予約¥3,500 / 当日¥4,000 
* 要ワンドリンク・オーダー、* Acoustic Solo
問い合せ : 090-8430-9708、メール : info@cafegoatee.com

今回が初来日となるロージー・フローレスのライヴを体験した方は少ないと思うので、彼女のファンにとっては絶好のチャンスです。ツアー先の近くにお住みのファンの方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

CD:[試聴/amazon]
Bandera Highwayさて、次にロージー・フローレスのおすすめCDを紹介しておきましょう。今回紹介するCDは先の1stアルバム発表後、心機一転Hightone Recordsからリリースした2ndアルバムから4thアルバムまでのベスト盤『Bandera Highway』(2004年)です。
初期の頃の比較的カントリー色の強い曲から4thアルバムでのロカビリー風味満点の作品までロージー・フローレスの様々な魅力を堪能できる名作です。また、ギタリストでもあるロージー・フローレスは、その歌唱のみならずギターも聴きものと言えるでしょう。

以前にYouTube動画を紹介した女性ネオ・ロカビリー界のホープ、Marti BromRuby Annと同じくPatsy Clineをアイドルとするロージー・フローレスは、少しヒルビリー寄りのネオ・ロカビリー・ファンにおすすめです。
 
(収録曲目)
① More to Offer('92年『After the Farm』)
カントリー風味を漂わせつつも小気味よいAmerican Rockといった趣の曲。
② Blue Highway(同上)
③ West Texas Plains(同上)
④ Love and Danger('93年『Once More With Feeling』)
Rosie Floresと同じテキサス出身のカントリー・ロッカーJoe Elyとのデュエット曲。
⑤ Bandera Highway(同上)
しみじみと聴かせるフォーク調の好曲。Rosie Floresのキュートでちょっぴりスパイシーなヴォーカルはこの手の静かな曲にも合うんですね。
⑥ Honky Tonk Moon(同上)
Hillbillyチックなメロディーが耳に心地いいナンバー。
⑦ Blues Keep Callin'('95年『Rockabilly Filly』)
“Female Elvis”ことJanis Martinの'57年のブルージーな曲(未発表)をご本人とデュエットしたもの。'50年代よりも迫力を増した感のあるJanis Martinの歌唱も見事。そう言えばJanis Martinの次回作はRosie Floresがプロデュースしているそうです(来年発売予定)。
⑧ His Rockin' Little Angel(同上)
代わってこちらは“Queen of Rockabilly”Wanda Jacksonとのデュエット曲。このオリジナルRockabillyナンバーでのRosie Flores自身による2回目のギター・ソロが、Sunの名ギタリストRoland Janesっぽくてかなりカッコいいです。
⑨ Boxcars(同上)
Joe Elyの2ndアルバム『Honky Tonk Masquerade』('78年)に収録されていたButch Hancockの作品を取り上げた激渋ナンバー。
⑩ Poor Girl's Town(同上)
⑪ You Tear Me Up(同上)
何やらJohnny Burnette Trioの「Train Kept A-Rollin'」(オリジナルはTiny Bradshawの'51年盤)の様なイントロで始まるナイスRockabilly。それもそのはず?この曲をRosie Floresと共作した1人にRocky Burnette(Johnny Burnetteの息子)が名を連ねています。ちなみにRocky Burnetteはバック・コーラスでも参加。
⑫ Don't Let Our Love Die(同上)
ヒルビリー・デュオThe York Brothersの'50年盤をJames Intveldとのデュエットでカヴァーしたもの。ちなみにこの曲は、The Everly Brothersも'51年から'52年にかけて数回録音を試みています。
[ロカビリー姉御Rosie Flores、初来日!]の続きを読む


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Johnnie & Joe 『I'll Be Spinning』 ♪本文末に記事に関連した動画有

■ 今回は、最高にロマンティックな50'sR&Bバラード、「Over The Mountain, Across The Sea」でロックンロールの歴史にその名を刻んだ男女R&Bデュオ、Johnnie & Joeを紹介します。

まずはジョニー&ジョーについて簡単に触れておきましょう。
Johnnie Louise Richardsonジョニー)の母は、「Lonely Nights」のデビュー・ヒット('55年R&B8位)で知られる女性ドゥー・ワップ・グループ、The Heartsを発掘してマネージャーを務めたZelma "Zell" SandersというニューヨークのR&B界では名の通った人物でした。その関係もあって、Zell Sandersのもとに出入りしていたピアニスト兼ソングライターで、隣人でもあったRex GarvinThe Heartsのレコーディングにも参加)が彼女に紹介した音楽仲間がJoe Riversジョー)だったのです。
ゼル・サンダースは、ちょうど自身のレコード会社J&S Recordsを設立('56年6月)したばかりで、自分の娘ジョニー・ルイーズ・リチャードソンジョー・リヴァースと組ませてJ&Sからデビューさせることを決めます。そして同年10月にジョニー&ジョーとして「I'll Be Spinning」でデビューを飾ることになる訳です。
ジョニー&ジョーは続く2ndシングル「Over The Mountain, Across The Sea」で大ヒットを飛ばした後も、残念ながらヒットには恵まれませんでしたが'70年まで出来のいい曲を発表し続けます。

CD:[試聴] [amazon]
I'll Be Spinning: The J&S Recordingsジョニー&ジョーの全盛時代のCDは現在2種類ありますが、ブックレットも充実している英Ace盤『I'll Be Spinning』をおすすめします。内容は、デビュー曲から'70年までの主要なシングル曲にジョニー・リチャードソンのソロ作品や未発表曲を加えた全30曲(3分の2強が'63年までの曲)。ヒットを記録した3曲はもちろんのこと、ジョニー&ジョーの傑作ナンバー目白押しです!
ちなみにもう一つの伊Gold Dust盤『Over the Mountain』(全30曲)はほとんど'63年以前の曲で構成されていて、ライナーはあってない様なものですが、『I'll Be Spinning』に収録されていない曲も10曲近くあります。情報は要らないけどジョニー&ジョーの初期の曲を出来るだけ聴きたいという人にはいいかもしれません。

ところでジョニー&ジョーのその後ですが、実は'70年で終わりではないんです。'80年代に往年のドゥー・ワップ・グループに今一度スポット当てて、数々の新録アルバムをリリースしたAmbient Soundから最初で最後のオリジナル・アルバム『Kingdom of Love』('82年)を発表して往時のジョニー&ジョー・サウンドを披露してくれています。さらにタイトル・ソングの「Kingdom of Love」は同年シングル発売されました。快挙とも言えるこのプロジェクトは多くのジョニー&ジョー・ファンを狂喜させたことでしょう。その後もライヴ活動等を続ける2人でしたが、残念な事に'88年にジョニー・ルイーズ・リチャードソンが亡くなってジョニー&ジョーの歴史に幕が下ります。

ジョニー&ジョーの魅力はやはり、彼らの大ヒット曲「Over The Mountain, Across The Sea」に代表される様に、泥臭いR&Bとはまた違う前面に出されたジョー・リヴァースのスマートなヴォーカルとロマンティックなメロディーが一体となったバラードにあると言えるでしょう。そもそも彼らのレパートリー自体バラード系が多くを占めるんですが...
本盤はそれらのスウィートな絶品R&Bバラードがイヤというほど詰まっています。'60年代とはまた違った'50年代の“甘さ”が好きな人にはかなりおすすめの1枚です。

(収録曲目)
01 I'll Be Spinning('56年R&B10位)
Johnnie & Joeのデビュー曲ですが、この1曲からも既にロマンティックなスタイルが完成していた事が窺えます。Joe Riversのスマート・ヴォイスによる胸をえぐられる様な絶品バラードはKnock Out必至(必聴!)。曲自体が良いからか、同年すかさずカヴァーしたDoo WopグループThe Cadetsのあっさりしたヴァージョンもなかなかの出来。
02 Over The Mountain, Across The Sea('57年全米8位、R&B3位)
Ritchie Valensの半生を描いた傑作映画『ラ・バンバ』('87年)の中でも効果的に使われおり、Johnnie & Joe最大のヒットとなったRock'n'Roll史に残る大傑作(必聴!)。ロマンティックな甘いメロディーと力強さを秘めたJoe Riversの滑らかな声の調和がとにかく絶妙。'60年にはRevivalブームの影響で再度全米チャート入りして89位を記録しています。なお、Joe Rivers以外にもう一人聴こえる男声は、この曲の作者でピアニストのRex Garvinです。ちなみにこの大名曲は、Billy & Lillie ('60年)、The Orlons ('62年『The Wah-Watusi』)、Bobby Vinton ('63年全米21位)等のカヴァーがあります。こちらも曲自体が良い事もあって、どれもなかなかの出来です。
03 Over The Mountain Part 2('62年)
前曲と同じメロディーの続編ですが、間に「Across The Sea」が入るので正確には3代目と言った所でしょうか。
04 My Baby's Gone, On On('57年R&B15位)
「Over The Mountain, Across The Sea」のB面ながら、A面の後を追ってR&Bチャート入りしたミディアム・テンポのR&Bナンバー。残念ながらこの曲が最後のチャート・インとなってしまいます。
05 Feel Alright('56年)
「I'll Be Spinning」のB面曲で、A面とはうって変わってホットなRockin' R&Bになっています。バラードだけでなく、この手のRockin'ナンバーもカッコよく聴かせるあたりがまた彼らの魅力なんですよね。ところで、間奏のアドリブで派手にガナリまくっている女性はJohnnie Richardson本人?
06 Darling('58年)
07 False Love Has Got To Go('58年)
「Warm, Soft And Lovely」のB面曲。
08 Why Oh Why('58年)
「Why Did She Go」のB面曲だった弾ける様な傑作Popsナンバー(必聴!)。The Geniesの傑作Doo Wop「Who's That Knocking」('59年全米71位)を連想させるノリノリ感が最高!
09 It Was There('57年)
「Over The Mountain, Across The Sea」に続いて出された同系統の3rdシングル。ヒットしなかった理由が見当たらない程、更にドラマティックになっている傑作バラード(必聴!)。
10 My Baby's Gone (And Left Me)('58年)
Joe Riversの熱唱が光る「Darling」のB面だったR&Bの好曲。
11 Where Did She Go ?('59年)
名曲「Why Did She Go」にストリングスを付け加えて「Red Sails In The Sunset」のB面となったもの。個人的にはストリングスはちょっと耳障りな感じがします。
12 Who Do You Love ?('58年)
“Johnny & Joe”名義でGone Recordsから唯一出されたシングル。しみじみと聴かせるこの好曲では初めてJohnnie Richardsonが主導権を握って歌っています。ちなみに、どういう訳か本盤未収録のこの曲のB面「Trust In Me」は、超が付くほどのカッコいいRockin'ナンバーなんですよね(先に触れたCD『Over the Mountain』には収録)。
13 Red Sails In The Sunset('59年)
多くのアーティストがカヴァーしたWill GroszとJimmy Kennedyのペンによる'35年の作品を取り上げたもの。ちなみにこのシングルは“Johnni & Joe”名義で出されています。
14 If You Tell Me You're Mine('57年)
「I Was So Lonely」のB面曲で、どことなくクラシカル雰囲気を漂わせる名バラード。伸びのあるJoe Riversの熱唱も聴きもの。
15 We Get That Feelin'('63年)
「Speak Softly(Angel)」のB面曲。
16 There Goes My Heart (On Fire For You)('57年)
「It Was There」のB面曲で、Joe Riversの熱の入った歌唱が胸にしみるダイナミックな知られざる傑作バラード(必聴!)。
17 Warm, Soft And Lovely('58年)
ほど良いR&B感覚と甘いメロディーが融合した傑作ロッカバラード(必聴!)。それにしてもこの曲も含めて、Johnnie & Joeは素晴らしい曲を出しまくっているのにヒットしないのは腑に落ちませんよね。
18 I Was So Lonely('57年)
19 Why Did She Go('58年)
「Over The Mountain, Across The Sea」タイプの佳曲で、やはりJoe Riversのスマート・ヴォイスにウットリです(必聴!)。
20 Across The Sea('60年)
同年の「Over The Mountain, Across The Sea」の再ヒットを受けて出されたシングルで、メロディーは原曲と全く同じの歌詞違いナンバー。
21 Tell Me('70年)
「Sincere Love」のB面曲。
22 You're The Loveliest Song I Ever Heard('68年)
23 Speak Softly(Angel)('63年)
24 You Can Always Count On Me('63年)
かなりSoul色の濃厚な曲で、しかも音的には'60年代後半のSoulといった趣のちょっと意外な曲。
25 I Pray To Keep Our Love Strong(未発表)
'63年録音のJohnnie RichardsonのペンによるPopな曲。
26 Let Sleeping Dogs Lie('70年)
Johnnie RichardsonがMiss Johnnie名義で発表した、「Over The Mountain, Across The Sea」('70年盤)のB面に収められたSoulナンバー。
27 Be Sure(未発表)
'68年に録音されたJohnnie Richardsonのソロ名義によるSoulバラードですが、意外や意外、お蔵入りにしたのが悔やまれる名曲です(必聴!)。Johnnie & JoeとしてはJoe Riversのヴォーカルが際立っていましたが、Johnnie Richardsonもなかなか聴かせてくれます(目からウロコ!)。
28 Sincere Love('70年)
29 Let Your Mind Do The Walking('68年)
「You're The Loveliest Song I Ever Heard」のB面曲。
30 Jamaica - Our Thing('70年)
「False Love Has Got To Go」('70年盤)のB面として発表されたラテン調の陽気な好曲。
[スウィートなR&Bデュオ、Johnnie & Joe]の続きを読む


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