Oldies Revival

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Mi-Ke 『甦る60's 涙のバケーション』 ♪本文末に記事に関連した動画有

■ 今回は、和洋を問わずポップ・ミュージックの歴史に残る様々な音楽ジャンルをリヴァイヴァルして、'90年代初頭に人気を博した女性アイドル・グループ、Mi-Keミケ)が'60'sポップスをコンセプトにして'93年に発表した6枚目のアルバム、『甦る60's 涙のバケーション』を紹介したいと思います(プロフィールは後述)。

Mi-Ke 『甦る60's 涙のバケーション』予め言っておくと『甦る60's 涙のバケーション』は現在入手困難の様なんですが、個人的に好きなアルバムなのであえて紹介します。内容は、オリジナルの60'sポップス風ヒット曲「涙のバケーション」を除いて、全て'60年代当時日本でヒットした洋楽ポップスのカヴァーで構成(全16曲)。キュートに弾けた明るいポップスや胸にしみるセンチメンタルなバラード等々、60'sポップスの甘くドリーミーな世界をリード・ヴォーカル宇徳敬子のキュートな歌声で追体験する事が出来ます。

何よりも本作は単なる60'sポップスのコピーに終始することなく、Mi-Ke独自のカラーで彩られている点が最大の魅力と言えるでしょう。
本来Mi-Keは純粋なオールディーズ・リヴァイヴァル・アーティストではないため、各曲が幅広い音楽的バック・グランドに根ざしたカヴァーとなっており、また彼女達が登場した'90年代という時代性を背景に、アナログ時代の音楽(60'sポップス)を当時のビートやサウンドを織り込んだデジタル時代の音楽としてリメイクしているのです。もちろん60'sポップス本来の雰囲気(魅力)を全く損なわせる事なく、それらをさりげなく融合させる形で。

また、カヴァー元となった洋楽のオリジナル曲やアーティストばかりでなく、日本人カヴァー・ポップス歌手や訳詞家にも敬意を払っているかの様に、多くの曲で当時ヒットした日本語カヴァー盤の歌詞も交えて歌われているのは日本人にとって嬉しい限りです。J-POPの原点とも言うべき'60年代のカヴァー・ポップスをたたえたMi-Keの姿勢は、以前紹介した'80年代のオールディーズ・リヴァイヴァル・バンド、ザ・ヴィーナスにも通じるものがあります。

何はともあれ、本盤は全てのポップス・ファンにおすすめです。

※ 参考までに入手しやすいMi-Keのベスト盤を記しておきます
・『complete of Mi-Ke at the BEING studio
・『BEST OF BEST 1000 Mi-Ke


(『甦る60's 涙のバケーション』収録曲目)
※ 多くのショップ等では曲順が誤って紹介されています。正しくは下記の通り。
訂正:本CDには曲順の異なるものが存在するそうです(mizさんのコメント参照)。従って、下記の曲順は私が所有するCDの曲順に依ります。お詫びの上訂正します(2008.4.5)。<(_ _)>

01 ジョニー・エンジェル
Shelley Fabaresのデビュー・ヒットとなった60's Girl Popsの大名曲「Johnny Angel」('62年全米1位)のカヴァー。前半を日本語で後半を英語で歌っているのですが、日本語部分はThe Carpentersのカヴァー・ヴァージョン('73年『Now and Then』)とまではいかないにしてもやや大人っぽく、英語部分はキュートに歌っている様に感じられます。いずれにしても宇徳敬子の歌唱力が光る名カヴァーと言えるでしょう。ちなみに日本語部分は、'62年に日本でヒットした森山加代子の日本語カヴァー盤の歌詞(漣健児の訳詞)で歌われています。なお、この曲は女優Georgia Leeの'60年盤がオリジナル。
※ 関連記事:[テレビが生んだ60'sアイドル、Shelley Fabares] 
02 “コニー・フランシス”メドレー
Oldies Popsの代名詞、Connie Francisの日本における人気曲をメドレー形式でカヴァーしたもので、60's Popsのエッセンスはそのままに、シャープなパーカッションやデジタル・サウンド的なキーボードの音色等'90年代の音を融合させてパワー・アップした名カヴァーとなっています。なお、メドレーの曲順、発売年、全米チャート順位、原題等は次の通り。Vacation('62年9位)~想い出の冬休み('62年18位「I'm Gonna Be Warm This Winter」)~夢のデイト('61年「Someone Else's Boy」)~大人になりたい('61年72位「Too Many Rules」)。「Vacation」(「ヴァケーション」)と「想い出の冬休み」はそれぞれ'62年と'63年に弘田三枝子が歌った日本語カヴァー盤(共に漣健児の訳詞)も大ヒットし、「夢のデイト」(浜口庫之助の訳詞)と「大人になりたい」(漣健児の訳詞)は本国ではB面曲だったものを日本ではA面曲として日本語盤で発表して大ヒットさせた曲。Mi-Keヴァージョンもこれらの訳詞によるものですが、「Vacation」と「大人になりたい」は後半部分が英語で歌われています。
※ 関連記事:[オールディーズ・ポップスの女王!Connie Francis]
03 Be My Baby
オリジナルは'60年代を代表するガール・グループThe Ronettesの'63年全米2位(R&B4位)曲で、日本では同年弘田三枝子の日本語カヴァー盤「私のベイビー」(漣健児の訳詞)でも大ヒットした曲をカヴァーしたもの。Ronnie Spectorと弘田三枝子という迫力に満ちた天才ヴォーカリストに真っ向から挑むのではなく、宇徳敬子が自然体で歌っているのは大正解。前二者のヴァージョンと比べてかなりキュートな歌声でリメイクされています。なお、歌い出しが日本語で、後は全て英語で歌われています。  
04 サヨナラ・ベイビー
Bobby Veeの傑作曲「Take Good Care of My Baby」('61年全米1位)を現代風のビートでカヴァーしたもの。Mi-Keヴァージョンは最初と最後が英語で、その間が日本語で歌われているのですが、面白い事に英語部分(オリジナル盤の歌詞)では恋人が"her"(女性)と歌われているのに日本語部分では"彼"(男性)と歌われているんですよね(どうでもいい事ですが...)。なお日本語詞は、'90年にテレビ・アニメ『ちびまる子ちゃん』のオープニング曲、「ゆめいっぱい」でデビューした歌手関ゆみ子(現 有馬ゆみこ)が瀬木佑未子名義で書いたもの。ちなみに瀬木佑未子は、「白い2白いサンゴ礁」のカップリング曲「お気に入りのワーゲン」(関ゆみ子名義)や「悲しきテディ・ボーイ」のカップリング曲「涙のLonely Story On The Beach」(関有美子名義)、「朝まで踊ろう」のカップリング曲「星空にTEARDROPS」、「Pink Christmas」のカップリング曲「BLUE MOONのように」、「涙のバケーション」のカップリング曲「わたしのヒーロー」等Mi-Keのシングル曲の作詞も手がけています。
※ 関連記事:[ピリッと爽快60's Pop & Roll!Bobby Vee]
05 シェリー
The Four Seasonsの大ヒット曲「Sherry」('62年全米1位)を比較的オリジナルに忠実にカヴァーしたもの。但し、前半の日本語部分は'63年に日本でヒットしたダニー飯田とパラダイスキング(唄:九重佑三子)の日本語カヴァー盤の歌詞(漣健児の訳詞)で歌われています(後半は英語歌詞)。
06 涙のバースデー・パーティー
アイドル歌手Lesley Goreが放った'63年全米1位曲「It's My Party」のカヴァー。同年日本ではスパーク三人娘の内の2人、中尾ミエと園まりが日本語カヴァー(「涙のバースデイ・パーティー」)していましたが、Mi-Keヴァージョンはサウンドだけでなく日本語歌詞(瀬木佑未子の訳詞)も当時のものに比べて今風になっています。歌詞は定型コーラス部分以外日本語で、元気いっぱいに歌う宇徳敬子が好印象。 
07 I Will Follow Him(Chariot)
当時14歳だったLittle Peggy Marchの'63年全米1位曲(原曲はPaul Mauriatが'62年に変名で書いた「Chariot」)を英語でカヴァーしたもの。Mi-Keヴァージョンは爽快なイントロで幕を開けるスマートなカヴァーになっています。そう言えば中尾ミエの「涙のバースデイ・パーティー」のB面がこの曲の日本語カヴァー「ラブ・ユー・ラブ・ユー・ラブ・ユー」で、当時両面ヒットを記録しているんですよね。 
08 ボビーに首ったけ 
日本では'63年に伊東ゆかりと梅木マリが日本語カヴァー盤(みナみかズみの訳詞)でもヒットさせた、Marcie Blaneの'62年全米3位曲「Bobby's Girl」がオリジナル。Mi-Keヴァージョンは前半がみナみかズみの訳詞による日本語、後半が英語で歌われています。
09 メドレー“Navy!Fruity!”
Oldies Popsの中でも一際甘酸っぱいナンバーを集めてメドレー形式で絶品カヴァーしたもの。特にセンチメンタルな歌詞とメロディーを持つ最初の3曲における宇徳敬子の涼しげな歌唱が絶妙。メドレーの曲順、オリジナル歌手、発売年、全米チャート順位、原題等は次の通り。レモンのキッス(Nancy Sinatra:'62年「Like I Do」)~Navy Blue(Diane Renay:'64年6位)~イチゴの片想い(Irving Kaufman:'26年「Tonight You Belong To Me」)~パイナップル・プリンセス(Annette:'60年11位「Pineapple Princess」)。日本では、「レモンのキッス」は同年のザ・ピーナッツ盤(みナみかズみの訳詞)、「Navy Blue」(「ネイビー・ブルー」)は同年のダニー飯田とパラダイスキング(唄:九重佑三子)盤(漣健児の訳詞)、そして「パイナップル・プリンセス」は'61年の田代みどり盤(漣健児の訳詞)による日本語カヴァーもヒットしています。ここでは「Navy Blue」と「パイナップル・プリンセス」のみ一部それらの日本語歌詞で歌われています(他は全て英語)。なお、「Tonight You Belong To Me」は元々ポピュラー・ソングで、Oldies Popsとしては一般にPatience & Prudence盤('56年全米4位)が有名ですが、こと日本では「レモンのキッス」に端を発したフルーツ・シリーズの一つとして'63年に発売されたNancy Sinatra盤('62年)が大ヒットしています。もちろんMi-Keヴァージョンが参考にしているのも日本でのみヒットしたNancy Sinatra盤。ちなみに「レモンのキッス」(日本のみのヒット曲)は、作者のDick Manningがイタリアのオペラ『La Gioconda』(1876年)の中で歌われた「Danza delle ore」のメロディーをヒントに作曲したもので、英国では同年すかさずカヴァーしたMaureen Evansがヒットさせています(全英3位)。
10 ボーイ・ハント
Connie Francisが初主演した'60年の映画『Where the Boys Are』の同名主題歌('61年全米4位)のカヴァー。日本では同年Connie Francisの日本語ヴァージョン(奥山靉の訳詞)も発売されてヒットしており、Mi-Keヴァージョンは歌い出しがその日本語歌詞、後はオリジナルの英語歌詞によって歌われています。またここでは間奏のお洒落なギター・ソロが異彩を放っています。
11 内気なジョニー
オリジナルはJoanie Sommersの代表曲「Johnny Get Angry」('62年全米7位)ですが、この曲の最大の特徴とも言える切迫したピアノの旋律は残した上で、ディスコ調サウンドやハードなギターを盛り込んだかなりエキサイティングなカヴァーとなっています。しかし、曲の魅力が全く損なわれていないのは見事。また、宇徳敬子がJoanie Sommers を意識して子供っぽく歌っているのも微笑ましい限り。なお、Mi-Keヴァージョンは基本的に英語で歌われていますが、最後に登場する日本語歌詞は'62年の森山加代子の日本語カヴァー盤(三田恭次の訳詞)に拠っています。
12 悲しき片想い
ご存知、Helen Shapiroの極上センチメンタル・バラード「You Don't Know」('61年全英1位)をカヴァーしたもの。日本では同年弘田三枝子の日本語カヴァー盤(漣健児の訳詞)も大ヒットを記録しています。例によってMi-Keヴァージョンは前半がその弘田三枝子盤の歌詞で、後半がオリジナル盤の英語歌詞で歌われています。偶然か必然か、この和洋折衷歌詞は竹内まりやのカヴァー・ヴァージョン(2003年『Longtime Favorites』)と全く同じなんですよね。ただ、Mi-Keヴァージョンには日本語部分と英語部分の間にオリジナル盤にもない間奏が挿入されているのと宇徳敬子の感情を抑制した歌唱が趣を異にしていますが。ちなみにその60's Popsのカヴァー・アルバム『Longtime Favorites』では、本盤収録曲の内他にも「ジョニー・エンジェル」(英語)と「ボーイ・ハント」(日本語)が取り上げられています。
※ 関連記事:[英国版Brenda Lee!Helen Shapiro]
13 ロコモーション
オリジナルは'60年代を代表するダンス・ヒットとして有名なLittle Evaの「The Loco-Motion」('62年全米1位)ですが、Mi-KeヴァージョンはKylie Minogue('87年全米3位、全英2位)のカヴァー盤と肩を並べるモダンなダンス・ナンバーに生まれ変わっています(英語)。派手なサウンドに負けない宇徳敬子の熱唱も印象的。
14 悲しき慕情
Neil Sedakaの「Breaking Up is Hard to Do」('62年全米1位)をカヴァーしたものですが、Mi-Keヴァージョンはその60's Popsヴァージョンのカヴァーと言うよりは'75年にNeil Sedaka自身によって再録されたスロー・ヴァージョン(全米8位)を意識した様な作りになっています。しんみりとした雰囲気で歌われている英語の歌詞に違和感なく溶け込んだ瀬木佑未子による粋な日本語詞が秀逸。
※ 関連記事:[オールディーズ・ポップスの王者!Neil Sedaka]
15 One Boy
元々はブロードウェイ・ミュージカル『Bye Bye Birdie』('60年)の中で出演者によって歌われた曲で、日本では同ミュージカルの映画版('63年)が同年公開されたためJoanie Sommersのヒット・ヴァージョン('60年全米54位)が本国に3年遅れで人気を集めました。また、森山加代子も'63年に日本語カヴァー盤(加茂亮二の訳詞)をヒットさせています。バックの演奏がピアノだけのMi-Keヴァージョンは、優美で大人っぽい雰囲気。なお、歌詞はほぼ英語なのですが、ほんの一部で加茂亮二の訳詞による日本語歌詞が使われています。
16 涙のバケーション
本盤のコンセプトを先取りする形で先行発売されたMi-Ke10枚目のシングルで、本盤中唯一のオリジナル曲。と言っても、サウンドもバック・コーラスも完全に60's Pops調の弾けたナンバーで、歌詞には'50~'60年代の曲名がふんだんに散りばめられていたり、その時代の曲の歌詞に影響を受けたフレーズが登場したりする楽しい和製Oldies風Popsになっています。また、この曲はMi-Keがアシスタントを務めた音楽番組、『NHKヒットステージ』('92年4月~'93年3月)のテーマ・ソングに採用されてオリコン19位のヒットを記録し、彼女達が前年に引き続いて出場した'92年末の第43回NHK紅白歌合戦で歌われた曲でもあります。
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ザ・ヴィーナス 『ゴールデン☆ベスト』 ♪本文末に記事に関連した動画有

■ '60年代前半の日本では、当時の外国曲を日本語で歌ったカヴァー・ポップスなるジャンルが人気を博していましたが、今回はそれを'80年代初頭に再現して当時の歌謡界に新風を巻き起こし、一躍わが国のオールディーズ・リヴァイヴァル・バンドの頂点に君臨したとびきりポップなグループ、THE VENUSザ・ヴィーナス)を紹介します。
ザ・ヴィーナスと聞いてピンと来ない人も彼らの'81年の大ヒット曲、「キッスは目にして!」の方は耳にした事があるんじゃないでしょうか。

そもそも日本で'80年代初頭に巻き起こったオールディーズ・リヴァイヴァル・ブームは、'70年代におけるSha Na NaShowaddywaddy等の活躍、同じく'70年代に作られた『アメリカン・グラフィティ』('73年)や『グリース』('78年)、『グローイング・アップ』('78年)等、'50年代、'60年代を舞台とした映画の人気を背景として、'80年前後に大活躍したRocky Sharpe & The ReplaysThe Boppers、そしてThe Darts等のドゥー・ワップ系オールディーズ・リヴァイヴァル・バンドが立役者となって生まれた、世界的規模のブームがわが国に飛び火したものでした。

関連記事:
・[60'sカヴァー・ポップスの女王、弘田三枝子]
・[Doo Wop Revivalの魁!Sha Na Na]
・[Hey, Rock & Roll!Showaddywaddy]
・[Rama Lama Ding Dong!Rocky Sharpe & The Replays]

その様な状況の中でブームの中心に位置し、多大な貢献をしたのがザ・ヴィーナスだったのです。最大の功績は、'60年代前半のカヴァー・ポップス同様、オールディーズ・ポップスあるいはオリジナルの和製オールディーズ風ポップスを親しみやすい日本語で歌うことにより、一般の歌謡曲ファンの耳をオールディーズに向けさせて幅広い層にアピールした点でしょう。

さて、ザ・ヴィーナスのプロフィールは後述するとして、まずはCDを紹介しておきます。

CD:[試聴/Tower Records] [amazon]
ダウンロード:[試聴/iTunes Store]
ゴールデン☆ベストザ・ヴィーナスは、先述の様に日本のポップス史に偉大な足跡を残すバンドであるにもかかわらず、オリジナル・アルバムは残念ながら『LOVE POTION No.1』以外CD化されていないんですよね。個人的には是非とも全アルバムのCD化を望む所なんですが...
そこで今回は、現在入手しやすくオールディーズ・リヴァイヴァル・バンド時代のザ・ヴィーナスに的を絞ったベスト盤、『ゴールデン☆ベスト』を紹介します。
内容は、ザ・ヴィーナスがオールディーズ・リヴァイヴァル・バンドに転向してからの全シングル両面曲にアルバム収録曲を加えた全19曲で、彼らのポップなサウンドを手軽に楽しめる好編集盤となっています。とりあえずザ・ヴィーナスの入門盤としては文句なしといった作り。

ザ・ヴィーナスの音楽性は、'50年代や'60年代のロックンロールやロカビリーといったワイルドなものではなく、あくまでドリーミーで甘酸っぱいオールディーズ・ポップスが核となっています(ロックンロールやロカビリーをカヴァーした曲でもポップなアレンジ)。もちろんオリジナル曲もそれらを下敷きにして作られたポップス・ナンバーです。ただ、日本における'50年代、'60年代のカヴァー・ポップスの伝統を踏まえつつも単なる焼き直しではなく、当時のものよりかなりオーセンティックなカヴァーになっており、'80年代当時のモダンな感覚も絶妙にブレンドされた新鮮な輝きを放っている点が彼らの独自性でもあり魅力と言えるでしょう。

さらに、そのザ・ヴィーナスのサウンドを最大限に引き立たせているのが、紅一点のリード・ヴォーカリスト、ConnyConnyコニー)です。彼女の声とフィーリングはオールディーズ・ポップスを歌うためにもって生まれたものではないかと思える程で、カヴァー・ポップス黄金時代の大スター、弘田三枝子の力強い歌唱法や森山加代子のおどけた歌唱法をも交えて、時にキュートに、時に激しく、またある時は茶目っ気たっぷりにと微妙にかすれ気味の声による変幻自在のヴォーカルがハートを直撃します。
あと、ザ・ヴィーナスの他のメンバーもバック・コーラスだけでなく、リード・ヴォーカルも担当することもあるのですが、中でもJohnny Reedのクールで甘いヴォーカルは絶品で、古きよき時代を鮮明に連想させる日本語歌詞の英語的歌唱法は他の追随を許しません。

できれば、オールディーズ・ポップスのカヴァーが満載のザ・ヴィーナスのオリジナル・アルバムを耳にして欲しいのですが、まずは時代を超える大名曲、「キッスは目にして!」を含む本作で彼らの究極的にポップな魅力に触れてみましょう!

(収録曲目)
01 キッスは目にして!
カネボウ秋のキャンペーン・イメージ・ソングとして'81年に大ヒットを記録したTHE VENUSの代表曲で、ベートーヴェンの「エリーゼのために」を原曲として、それに宇崎竜童の妻でもある名作詞家、阿木燿子が詞をつけたもの。60's Popsを'80年代に甦らせたサウンドとConnyの変幻自在の魅惑のヴォイスが天下一品の傑作曲。ところで、「エリーゼのために」を原曲としたOldies Popsとして、Caterina Valenteの'59年の曲「情熱の花」(原題「Tout L'amour」)が知られていますが、原曲が同じなだけに「キッスは目にして!」は「情熱の花」をモダンかつスピーディーにした様な感じになっています。ちなみに「情熱の花」は、日本で'59年にザ・ピーナッツによる日本語カヴァーでも大ヒットしています。
02 涙のシンデレラガール
前曲のB面曲ですが、こちらは完全な和製Oldies風Pops。60's Pops風の甘く切ないメロディと歌詞、それらに絡むConnyのキュートな歌唱がたまりません。ズバリ傑作です!!
03 It's My Party(涙のバースディパーティ)
歌謡Popsバンド、ヴィーナスがそのサウンドをOldies路線に変更して発表した曲で、Lesley Goreの'63年全米1位曲を忠実に日本語カヴァーしたもの。この曲はConnyではなく、もう一人のヴォーカリストCarol(阿部明美)が歌っています。なお、これが阿部明美が参加した最後のシングルでした。
04 One Fine Day
で、こちらは代わってConnyがヴォーカルを務めたThe Chiffonsの'63年全米5位曲の日本語カヴァー(前曲のB面)。今までほとんど目立たなかったConnyのヴォーカルがここでは遺憾なく発揮されており、時に力強く豪快に、時にキュートにといった、その後完璧なOldies RevivalバンドとなるTHE VENUS時代のスタイルが提示された絶品カヴァーとなっています。
05 ザ・ヒット・パレード(メドレー)
Carol(阿部明美)の脱退後、THE VENUSと名乗り見事Oldies Revivalバンドに生まれ変わって放った第1弾シングルで、Nick Hopkins以外のメンバー全員がそれぞれリード・ヴォーカルを担当した最高に楽しいOldiesメドレー。コーラスもバッチリ決まっています。なお、メドレーの曲順、オリジナル歌手、発売年、全米チャート順位等は次の通り。ロコモーション(Little Eva:'62年1位)~OH!! キャロル(Neil Sedaka:'59年9位)~小さな悪魔(Neil Sedaka:'61年11位)~ルイジアナ・ママ(Gene Pitney:'61年)~恋の一番列車(Neil Sedaka:'61年)~悲しき雨音(The Cascades:'63年3位)~かわいいベイビー(Connie Francis:'62年)~恋の売り込み(Eddie Hodges:'61年12位)~君は我が運命(Paul Anka:'58年7位)~悲しき街角(Del Shannon:'61年1位)~OH!! キャロル(同上)~すてきな16才(Neil Sedaka:'61年6位)~VACATION(Connie Francis:'62年9位)~ダイアナ(Paul Anka:'57年1位)。
06 いきなりハッピーエンド
Lesley Goreが「It's My Party」に続いて放ったヒット曲「Judy's Turn to Cry」('63年全米5位)を日本語カヴァーしたもの(前曲のB面)。
07 PEPPERMINT LOVE
「キッスは目にして!」に続いて発表されたチャーミングな60's Pops風オリジナル・ナンバー。個人的にはアルバム『JUST POP SIZE』収録のさらに60's Pops色を濃厚にしたヴァージョンの方が好みですが、ここでの歯切れのいいテンポのシングル・ヴァージョンももちろん名作といえる出来。そう言えばシングル・ヴァージョンの間奏では、The Marvelettesの'62年全米17位曲「Beechwood 4-5789」の、と言うよりそれをカヴァーしたThe Carpentersヴァージョン('81年『Made in America』)のコーラスとメロディをソックリ借用して唐突に挿入しています。ちなみにThe Carpentersヴァージョンは、翌'82年にシングル・カットされ全米74位を記録。
08 夢みるクリスマス
Doo Wop風のコーラスが特徴的な曲で、演出を効かせたConnyの囁きヴォイスや子供っぽく甘えた様な歌唱が魅力の和製Oldies風Pops。なおこの曲は、THE VENUSのNick Hopkinsが作曲した前曲のB面曲。
09 情熱のスキャンダル
THE VENUSにしてはR&R色の強いクールな曲。
10 恋のスピリット
個人的に昔から大好きな曲で、Popに弾けたメロディとユニークな恋心を歌った歌詞、Connyのノリまくったヴォーカルと3拍子揃った、和製Oldies風Popsの隠れた傑作曲(前曲のB面)。とにかくTHE VENUSサウンドの魅力の全てが詰まった様な曲。
11 テンプテーション
ちょっぴり大人っぽい恋を歌った曲で、何でも第1回週刊プレイボーイ作詞募集歌だそうです。作詞は渡辺京子という人(一般人?)で湯川れい子が補作詞、井上大輔が作曲。この曲ではTHE VENUSのトレードマークであるOldies風味が隠し味的に使われています。
12 キサス DE キサス
Rockabilly調のギター・フレーズが登場する、少し「情熱のスキャンダル」に似た雰囲気の曲で、Connyの熱唱が光る好曲(前曲のB面)。強いて例えるならば、後(2001年)にConnyと共演する事になるNeo Rockabillyバンド、The RockatsのRCA時代の音に近い感じでしょうか。作詞は湯川れい子、作曲は井上大輔。
13 さよならはダンスのあとに
映画『男はつらいよ』のさくら役で有名な倍賞千恵子が主演した映画、『さよならはダンスの後に』('65年)の主題歌として自ら歌ってヒットさせた名曲、「さよならはダンスの後に」をモダンなOldies感覚でリメイクしたもの。元々60's和製Popsなのでその様な雰囲気は漂わせているのですが、Nobodyによるエッジの効いたアレンジも絶妙。なお、ここではConnyのヴォーカル・テクニックの一つである、森山加代子風のおどけた歌唱法で歌われています。
14 二人のDESTINY
「情熱のスキャンダル」、「キサス DE キサス」に続く、ネオい感じの和製Oldies風Pops(前曲のB面)。この曲は男声とのデュエットですが、多分声の主はJimmy Brownだと思われます。
15 浮気・浮気(ブギ・ウギ)トゥナイト
かすかに香るダンス系R&RやJiveの風味をOldies Popsサウンドでマイルドに包み込んだ知られざる絶品和製Oldies風Pops。「キッスは目にして!」の大ヒットから2年程経った時期のTHE VENUSのラスト・シングルですが、Oldies Popsと相性バッチリなConnyのキュートな歌声は全く輝きを失っていません。
16 愛しのジェニー
前曲のB面で発表されたJohnny Reedがリード・ヴォーカルを取るPopなオリジナルR&R。
17 "トコナツ"ワイキキモノキニ娘
夏にピッタリの曲を集めたアルバム、『PINEAPPLE ISLAND』に収録されていた南国ムード満点のPops。
18 東京ブギウギ
ご存知、戦後“ブギの女王”として一世を風靡した笠置シズ子の'47年のヒット曲をPopにカヴァーしたもの。
19 ミッドナイト・ゴールデン・スペシャル(メドレー)
「ザ・ヒット・パレード」はOldies Pops系のカヴァー・メドレーでしたが、こちらは50's R&Rのカヴァー・メドレー。とは言ってもやはりTHE VENUS、Popなテイストのカヴァーとなっています。メドレーの曲順、オリジナル歌手、発売年、全米チャート順位等は次の通り。ミッドナイト・スペシャル(Traditional)~オール・バイ・マイ・セルフ(Fats Domino:'55年R&B1位)~ロックンロール・ミュージック(Chuck Berry:'57年8位)~アイ・ニード・ユア・ラヴ・トゥナイト(Elvis Presley:'59年4位)~テディ・ベア(Elvis Presley:'57年1位)~ドント・ビー・クルーエル(Elvis Presley:'56年1位)~ROCK BILLY BOOGIE(Johnny Burnette Trio:'56年)
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Tracey Ullman 『You Broke My Heart in 17 Places』 ♪本文末に関連動画有

■ 今回は、現在もテレビや映画で活躍しているイギリス人コメディエンヌTracey Ullmanが、'80年代初期に歌手として活動していた時期に発表したオールディーズ・カヴァー満載のデビュー・アルバム、『You Broke My Heart in 17 Places』('83年)を紹介します(トレイシー・ウルマンのプロフィールは後述)。

CD:[試聴/amazon]
ダウンロード:[試聴/iTunes Store]
You Broke My Heart in 17 Placesさて、CD『You Broke My Heart in 17 Places』ですが、当時レンタル・レコード(CDじゃない)で借りてきて録音したテープを擦り切れるほど聴いた、個人的に思い出深いアルバムでもあります。内容はほとんど'50年代、'60年代、'70年代のオールディーズ・ポップスのカヴァーで、CDにはボーナス・トラックとしてオリジナル・アルバム未収録のシングル曲等5曲がプラスされた全16曲が収録。
オリジナル曲もオールディーズ風味が強いノスタルジックな雰囲気の名曲揃いなので、どっぷりと古き良き時代の音に浸かる事が出来ます。ただ、カヴァー曲にしてもオリジナル曲にしても単なる懐古趣味的な焼き直しではなく、'80年代当時のモダンなポップ感覚を絶妙にブレンドしてオールディーズ・サウンドを新しく生まれ変わらせているので、オールディーズ・ファンにとってもかなり新鮮な印象を与えるんじゃないでしょうか。そこがまた何とも言えないトレイシー・ウルマンの音楽の魅力でもあります。

トレイシー・ウルマンはズバ抜けて歌が上手いという訳ではありませんが、彼女の少し高めのキュートな歌声は陽気なオールディーズ・ポップスとの相性が抜群なんですよね。バラード曲は別としてオールディーズの魅力は楽しい雰囲気やワクワクした気持ちにさせてくれる所にあると思うんですが、トレイシー・ウルマンの歌声はそんな魅力を倍増させるほどオールディーズ向きと言えます。
本作は、オールディーズ・ファンもそうでない人も、とにかく楽しい気分にさせてくれる音楽が聴きたい人に超おすすめです。

トレイシー・ウルマンの場合、オリジナル・アルバムも2枚しか出しておらず各収録曲も傑作ばかりなので、ベスト盤よりもオリジナル・アルバムで揃える方が絶対おすすめなんですが、まずはベスト盤から入ってみたいという人のために一応記しておくと、現在入手しやすいベスト盤では収録曲数が多い『The Best of Tracey Ullman』が一番でしょうか。

(収録曲目)
01 Breakaway(全英4位、全米70位)
Soul歌手Irma Thomasの'64年のヒット曲「Wish Someone Would Care」(全米17位)のB面曲を抜群のセンスでカヴァーしたTracey Ullmanのデビュー曲。オリジナルよりビートが効いていてスピード感満点の傑作Popチューンとなっています。なおこの曲は、英国の先輩Pops歌手Beryl Marsdenも'65年にカヴァーしていますが、オリジナル盤同様ヒットさせる事は出来ませんでした。ちなみにIrma Thomasは、この曲よりもThe Rolling Stonesがカヴァー('64年全米6位)した'64年盤「Time Is on My Side」(原曲はKai Windingの'63年のインスト曲)の方が有名かもしれません。
02 Long Live Love
英国の歌手Sandie Shawの'65年のPopsヒット(全英1位、全米97位)をカヴァーしたもの。Tracey Ullmanのキュートで弾けたヴォーカルがオリジナルにない魅力となっています。
03 Shattered 
ここで雰囲気を変えてイイ感じのスロー・ナンバーが登場。原曲は米国の歌手Sandy Poseyの'67年のヒット曲「What A Woman In Love Won't Do」(全米31位)のB面曲。
04 Oh, What a Night
シカゴの名門Doo Wop/SoulグループThe Dellsの初期の傑作バラード('56年R&B4位)がオリジナルなんですが、ここではかなり大胆なアレンジによる60's Pops調のチャーミングな曲になっています。
05 (Life Is a Rock)But the Radio Rolled Me
'50年代から'70年代までの歌手名や曲名等、音楽関係の言葉を早口で連呼するユニークなこの曲は、米国のスタジオ・グループReunionの'74年全米8位曲がオリジナル。この曲を初めて聴いた時には、コーラス部分以外ほとんど歌詞を聞き取れないので何なんだこの曲はと思ったものですが、何と歌詞の中に日本の楽器メーカー“YAMAHA”という単語も含まれているそうです(いまだに耳では聞き取れませんが)。
06 Move Over Darling(全英8位)
この曲は本アルバムと同時発売されたTracey Ullmanの3rdシングルで、英国のPops歌手Helen Shapiroもアルバム『Helen Hits Out!』('64年)で取り上げていました。オリジナルは「Que Sera, Sera (Whatever Will Be, Will Be)」('56年全米2位)のヒットで有名なDoris Dayが囁く様に歌った同名主演映画('63年)の主題歌。Doris Dayは基本的にジャズ系ポピュラー歌手ですが、この曲やThe Shirellesが'62年にカヴァー(全米19位)した「Everybody Loves a Lover」('58年全米6位)等意外とPopsも歌ってるんですよね。
07 Bobby's Girl
米国のアイドル歌手Marcie Blaneの'62年全米3位曲のカヴァーで、「Breakaway」と同じ肌触りのピリッとビートが効いた痛快Pops。ちなみにこの曲は、日本では'63年に伊東ゆかりがシングル盤として、3人組アイドルMi-Keが'93年のアルバム『甦る60’s涙のバケーション』において日本語でカヴァーしています(「ボビーに首ったけ」)。なお、Tracey Ullman盤の出だしのイントロについては、英国の歌手Susan Maughanのカヴァー盤('62年全英3位)を参考にしている様です。ただ、Tracey Ullman盤はどのヴァージョンよりもスピーディー。
08 They Don't Know(全英2位、全米8位)
Tracey Ullman最大のヒットとなったのが究極的にドリーミーなメロディーのこの2ndシングル(米国ではデビュー曲)。オリジナルはTracey Ullmanが好んでカヴァーした英国の歌手Kirsty McCollの'79年盤。と言うかKirsty McColl盤のバッキング・トラックをほぼそのまま使っているそうです。そう言えばこの曲のPVの最後にPaul McCartneyがちょっとだけ顔を出すんですよね。何でも彼の主演映画『Give My Regards to Broad Street』('84年)にTracey Ullmanが出演したので、そのお返しの意味もあった様です。ちなみにこの曲は、日本の2人組アイドルBaBeが'87年にユーロ・ビートをカヴァーしたデビュー・シングル「Give Me Up」(オリジナルはMichael Fortunatiの'86年盤)のB面で日本語カヴァーしてました。
09 (I'm Always Touched by Your)Presence Dear
紅一点Debbie Harryのヴォーカルを擁するバンド、Blondieの'78年盤(全英10位)をカヴァーしたもの。Blondieも特に初期のレパートリーの中にはOldiesテイストを散りばめたオリジナル曲に加えて、'78年に全英2位を記録した「Denis」(オリジナルはRandy & The Rainbowsの'63年全米10位曲「Denise」)や同年の「I'm Gonna Love You Too」(オリジナルはBuddy Hollyの'58年盤)等のOldiesカヴァーがありました。この辺りはTracey Ullmanと通ずるものがありますよね。
10 You Broke My Heart in 17 Places
Kirsty McCollのペンによるオリジナル曲で、「Move Over Darling」のB面でも披露されたOldies風味のPopsナンバー。
11 I Close My Eyes and Count to Ten
オリジナル・アルバムでラストを飾っていた、自国の大スターDusty Springfieldの'68年全英4位曲のカヴァー。出だしは悲劇とか絶望といった深刻な雰囲気を連想させる曲調ですが、サビの部分では一転してソフトで優しい曲調になるユニークな傑作曲。その激変ぶりは、まるで暗闇に突如明るい光が差し込んできた様な感覚を覚えます(かなり快感)。
12 Dancing in the Dark
「Breakaway」のB面だった“ジャングル・ビート”のチャーミングなオリジナルPopsナンバー。
13 The B Side
英国盤「They Don't Know」のB面曲。と言っても歌と言うより語り調。
14 Move Over Darling [Extended Version]
15 My Guy('84年全英23位)
英国のスカ・グループMadnessの'79年全英3位曲「My Girl」をカヴァーした4thシングル。
16 Thinking of Running Away
「My Guy」のB面に収録されていたロック調のオリジナル曲。
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