■ 久しぶりにYouTubeを覗いてみたらいつの間にかかなり貴重な映像がアップされていたので遅ればせながらここに紹介しておきたいと思います。ブログの更新自体も超久しぶりなのですが...
で、その貴重な映像とは当ブログでも何度か取り上げた事のある、日本が誇る伝説のネオ・ロカビリー/ポップ・バンド、Hillbilly Bops
曲の方はスラッピング・ベースが心地いい完全なネオ・ロカビリー・ビートで、若さみなぎるフレッシュな宮城宗典のヴォーカルもいい感じです。ホーン・セクションもバッチリはまっています。Bill Haley & His Comets
とにかくこの「微熱なキ・ブ・ン(とびきり16才)」はヒルビリー・バップスの曲の中でも大好きな曲の一つです。
映像に関して言えば、どんな経緯かは知りませんが河合美智子
※ 関連記事:
[伝説のNeo Rockabilly-Popバンド、Hillbilly Bops]
[ヒルビリー・バップス 「Let's Bop」]
※ iTunes Storeでヒルビリー・バップスの曲をダウンロードする場合はこちらでどうぞ(試聴可)。1曲から購入できます。iTunes(無料)がインストールされていない場合は、アプリケーションのダウンロード・ページが開きます。
それでは、和製ネオ・ロカビリーの傑作曲にしてヒルビリー・バップス衝撃のデビュー曲、「微熱なキ・ブ・ン(とびきり16才)」をご覧下さい。
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■ 今日は東京等一部の地域を除いて非常にいい天気でしたね。最近イイ陽気なので私は日中Tシャツ一枚で過ごしています。ホント待ちに待った!?Tシャツの季節到来といった感じです(嬉)。
と言うことで、今回はCDやDVDではなくおすすめのTシャツを紹介したいと思います。もちろん当ブログのテーマに合ったロックンロール・テイストのTシャツです。




誕生は2003年で、'78年の結成以来現在まで活動を続けるカリフォルニア出身のパンク・バンド、Social DistortionのMike Ness(ヴォーカル&ギター)が立ち上げたアパレル・ブランドです。マイク・ネスのホット・ロッド(カスタム・カー=改造車)の趣味が高じてそれっぽいテイストのアイテムで統一されているのがこのブランドの特徴と言えます。
そもそも'60年代前半におけるThe Beach Boys
(参考)Black Kat Kustomsの公式HP:http://www.blackkatkustoms.com/
※ Black Kat KustomsのTシャツは今回掲載したもの以外も下記で取り扱われています。
・PGS音楽市場

・楽天市場

■ さて、今回も無料動画を紹介しようと思うのですが、先に紹介したブラック・キャット・カスタムズつながり!?でいこうと思います。
ブラック・キャット・カスタムズ→ブラック・キャット→ブラック・キャッツ!!
かなり強引なこじ付けかもしれませんが、ちょうどYouTubeにブラック・キャッツ
当然のことながらアパレル・ブランド、Black Kat Kustomsと日本初のネオ・ロカビリー・バンド、ブラック・キャッツ(BLACK CATS)との間には何の関係もありません(誤解のない様に)。
※ 関連記事:
・[日本初のNeo Rockabillyバンド,ブラック・キャッツ](詳細なプロフィール)
・[『'83 COME BACK SPECIAL』/ブラック・キャッツ]
で、今回のブラック・キャッツの映像ですが、伝説のアメリカ・ツアーからのもので、'82年8月27日にサンタバーバラの“County Bowl”で行なわれた野外ライヴでのパフォーマンスです(観客数6千人)。そして曲は2ndアルバム『Vivienne』('82年)にも収録されているブラック・キャッツのライヴ・レパートリーの定番、「ロカビリー・ブギ」(オリジナルはJohnny Burnette Trio
ちなみにこの「ロカビリー・ブギ」の映像は、ベスト盤CDとアメリカ・ツアーのDVDがセットになった『Go! Cat Go! -Black Cats in U.S.A.-
しかし、嬉しい事に今回のYouTube映像では、丸々1曲分の映像が実際にライヴで歌われた「ロカビリー・ブギ」の音源で紹介されているのです(公式にリリースされていない映像)。しかも、昔マニアの間で流通していたダビングにダビングを重ねた様な劣悪な画像ではなく結構キレイな画像で。まさに超必見のお宝映像です!!
何でもこのライヴ当日は雨が降ったためサウンド・チェックの時間を十分取れなかったという悪条件だったにもかかわらず、山の上にある最大収容人数6千人のライヴ会場は満員となり熱狂的なステージが繰り広げられた模様で、ツアーを共にしていたGo Go'sのGina Schock(ドラム)からは「今日は、今までのなかで最高のデキだったわ!」との言葉をかけられたそうです。できる事なら実際に生でこのライヴを体験したかったですね。
それでは、ブラック・キャッツの貴重な映像で「ロカビリー・ブギ」をどうぞ。
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